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【夏の終わりの時短!疲労対策】油断大敵夏の冷えと疲労、まずはお手軽・ながら足湯を!

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2018-08-29

みなさん、こんにちは!
酷暑といわれた今年の夏も、まだまだ厳しい残暑が!という情報もありますが、
少しは過ごしやすい夜や、気持ちいい夜風を感じる日もでてきて、
ほっとされているのではないでしょうか。

 

それと同時に、猛暑をしのぐために、熱中症予防のために、、、
とエアコンをつけっぱなしにしてきたツケが、
冷え」や「疲労」という形で、出始めてきているのを感じる、
ライターさきの今日この頃です。
みなさんはいかがでしょうか。

 

さて、今日は、そんな体調の小さな変化を見逃さず、
さっと簡単・お手軽に実践できる、“ながら”足湯の活用方法を、
個人的に活用しているツールとともにご紹介したいと思います。

 

お風呂に入るのが億劫だなと感じる日も、お湯の効果を簡単に取り入れて、
すっきりした気分で朝を迎えられたらいいですね。

 

 

まずは基本、「足湯」とは。

 

これについては、すでに当“おふろ部”でも、紹介がされていますので、そちらをご欄ください。

 

【私のおススメ入浴術】簡単快適!足湯で気分UP!

 

というと、ちょっと乱暴すぎますね。少しおさらいをしてみましょう。

椅子に腰掛けた状態で、足をふくらはぎの中ほどぐらいの高さまでお湯に浸けた状態で行います。(後略)

出典:スキンケア大学「足(脚)のむくみの解消方法(4)冷えを解消する足湯」

ここで端的に説明すると、バケツに入れたお湯に“足だけ”をつけるというものです。

 

ぬるま湯がいいとか、熱いお湯が好みとか、
みなさんの好みの温度やこだわりの入浴方法があるように、
まさに“これが正解!”というのがないのが、お風呂の奥深いところです。
その日の気分や体調、天候にあわせて、自分のベスト!を見つけていただければと思っております。

 

夏の足湯のいいところといえば、まさに夏の暑さ。
気温が高く、お湯が冷めにくいので、
あったまるつもりだったのにお湯が冷めて寒い!という心配もなく、
気軽にトライできるいい季節です。
(ただし、熱いお湯が好みという方は、夏でもさし湯のご準備を!)

 

今日は、

 ①快適な足湯ライフを送るためのツール

 ②ながら時短のコツ

 ③あったらいいな、+αのもの

の3つをご紹介したいと思います。

 

 

快適な足湯ライフを送るためのツール

 

足湯に必要なもの、それはバケツ
あとは、バスマットタオル(+足裏等の保湿ケアグッズ)
お好みですが、さし湯用の『熱めの湯』といったところが基本セットでしょうか。

 

というわけで、まずはバケツの準備から!!

 

足湯バケツといえば、機械式の高級なものから、
簡易なプラスチック製の足湯専用バケツとピンからキリまであります。
この機能が絶対ほしいという方は別ですが、いろいろ試してみてからということにして、
まずは、最低限足湯ができるバケツがあればいいと思います。

 

私が使っているものは、コレ。
愛用足湯バケツ

 

気に入っているポイントは、底が○ではなく、足の形になっているので、
指先までのばせるサイズとなっていること。
普通のバケツでも代用はできますが、
底が○のタイプは、足のサイズにあわせるとすごく大きなバケツが必要になります。

 

断捨離的発想からいえば、、、
普通のバケツは処分してしまい、バケツとして、足湯バケツを使用する!
と割り切れば、保管する場所とるしなあ・・・という躊躇もなくなります。

 

あとは、バケツの取っ手にタオルがかけられること。
愛用の足湯バケツはタオルがかけられる!

 

タオルがかけられると、ちょっとしたときに便利です(ライターの使用感)。
愛用足湯バケツのポイント

ちょっとしたポイントですが、
このツメがあると取っ手が水平に保たれ、タオルがかけられます。
これがあるかないかで、足湯中の快適度がぐんっと変わる気がしています。
(あくまでも個人の感想です)

 

一般的な洗面器では、

・足の大きさにあわず、指先を縮めて浸けないといけなかったり

・貯められるお湯の量が少なく足が暖まる前にお湯が冷めてしまったり

・うっかりお湯が溢れて床掃除が大変だったり

 

といったことがあるので、

 

できればこの機会に、普通のバケツで代用するか、
簡素な足湯バケツをゲットするか、がおススメかもしれません。

 

そしてご紹介した足湯バケツは、実は千円札1枚程度で入手できます。
単なるバケツよりかは少しお高くなりますが、
お好みのものをみつけて快適足湯ライフを楽しみましょう!

 

 

ながら時短のコツ

 

続いて、時短のコツの実践へ。
夜に足湯だけで済ませたいときって、どんなときでしょうか。

 

私は、、、

 

・帰宅時間が遅くなって、最低限のことだけケアして睡眠時間を確保したい!

・お風呂入るのは億劫だけど、今日は冷房にあたりすぎて冷えた!どうにかしたい!!

・見たいテレビが始まる!!

・めっちゃ眠い!!いまお風呂入ったら、眠気が飛んでしまいそう!

 でも熟睡できるようにケアしたい!!

・目標入眠時間まであと2時間。ごはんを食べるか、お風呂に入るか、迷う。。。

 

みたいなときですが、みなさんはいかがでしょうか。

 

 

時短で効果的な疲労軽減、そしてスムーズな眠りへ『極力刺激をおさえてリラックスの足湯』

 

今日は、グッタリ!というときにおススメ。
まずは顔を洗って、汗が気になるひとは、さっと流すか、温いオシボリでそっと拭きましょう。
準備ができたら足湯セットを持って、リラックスできるイスかソファへ。

 

ここでうっかりスマホやテレビを見てしまったら、台無しです。
足湯中は、目のケアを同時にして、「うっかり」を防止しましょう(一石二鳥!)
目への刺激をうっかり受けないように、アイマスクを+αツールとして使用するのがおススメ。

 

お手軽に利用できるのは、シートタイプのアイマスク。
使い捨てではないので、少しの手間はかかりますが、
何度でも使用できる小豆が入ったアイマスクの使い心地は抜群です。
レンジでチンすると、じんわりあたたかく、小豆の適度な重みもいい刺激になります。
好みのアロマスプレーを使うとリラックス効果、大!

 

わたしの愛用品は、↓コレですが、いろいろな商品が出されているので、
好みのひとつをさがしてみるのもいいかもしれませんね。

愛用中の「森の香りのアイピロー」(ライター私物)

愛用中の「森の香りのアイピロー」(ライター私物)

 

15分~20分くらい、足の指先が気持ちよく温まってきたところで終了です。
ここでひと手間。かかとや指の間、爪の周りの余分な角質はにおいのもとになるそうです。
お湯でほぐれた余分な角質は、手指の腹でそっとこする程度の力で取り除きましょう。
けっしてゴシゴシしないでくださいね。

足のケア編
(前略)足の洗い方が不十分だと、菌の繁殖につながる汗や古い角質が溜まり、どんどんニオイがきつくなってしまいます。水で簡単に流すだけの人もいますが、必ず1本1本の指の間までしっかり洗ってください。
出典:マイナビウーマン「足が臭いっ……! 医師に聞いたニオイの原因と改善する方法」

 

 

身体は元気!時間だけを節約したいときにおススメ『ながら見、ながら食べの足湯』※

※お行儀悪くてごめんなさい、良い子はまねしないでください 苦笑。

 

・まずは、夕飯の準備をちゃちゃっとして、

・テレビの前のソファ(もしくは、イス)の足元にバスマットを敷いて

・お湯を入れた足湯バケツをセッティング。

・最後に足を拭くタオルの準備もお忘れなく。

 

そんな感じで、足湯を活用すれば、湯の効果を得つつも、
夕食もテレビもどれを優先するのか!ということなく満喫できます。

 

15分~20分の足湯時間を食事タイムに!
その後は、お湯でほぐれた足を、
これまた、テレビを見ながら、
足のマッサージタイムに活用しましょう。
いろいろなマッサージ法がありますが、
足湯のあとは、足指のマッサージをするのはかかせません!

 

下記のサイトに紹介のある足の裏や指のケアは、
足の筋肉の疲労によって硬くなり痛みが出てしまったときに
整形外科のリハビリテーション課で理学療法士の方に教わったものと同じです。

足指をマッサージすることで、血行が良くなるうえ、仕事で疲れた目や頭をすっきりさせることができます。

出典:株式会社 日立保険サービス きらきらリフレッシュノート「体がすっきり軽くなる足裏マッサージ」

 

そして、足指のマッサージは目や頭をすっきりさせる効果があるとのことです。
一日の終わりに一手間かけると、翌日が少しすごしやすい良い一日になりそうですね。

 

 

あったらいいな、+αのもの

 

さいごに、足湯の楽しみのひとつ。
マストではないけれども、あると少し贅沢な気分になるものを取り入れてみましょう。

 

バスソルトを足湯に入れて足のむくみを軽減!

アロマオイルを足湯に少し加えて、お肌しっとり+リラックス効果を高めて。

・はたまた、部屋を少し暗くして、アロマキャンドルでリラックス効果を高めたり。

 

自宅のお風呂の空間は、どうしても窮屈なものになってしまいます。
足湯ならではのできることとして、お気に入りのお部屋空間を満喫してみましょう。

 

 

時短といいながらも、まだまだ奥深い『お湯』の魅力に向き合っていきたいなと思っています。
また新たな気づきがあれば、ここでみなさんと共有していきたいたいと思います!

 

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さき

1日のはじまりは朝浴から。物件選びは浴室から。色々なおふろ遍歴を経て、現在は熱めの湯と足浴に落ち着いたところ。『おふろ部』の活動を通じて、Myおふろ習慣にどんな変化があらわれるのかが楽しみ。

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