皆さんこんにちは!
いちごキャラメルです(‘ω’)
突然ですが、皆さんは夜どこで歯磨きをしていますか?
ベッドに入る直前に「最初から最後まで洗面台の鏡の前で磨く!」
あるいは「自分の部屋に戻って磨き口をすすぐ時に洗面所へ」という人が多いと思いますがちょっと待って下さい!!
その場所を浴室の中に変えるだけで美容効果アップに繋がるんです。
「お風呂の中で歯磨き!?」と最初は違和感があるかもしれませんが、これには素敵なメリットがたくさん♡
①入浴時間を活用することで時間を掛けて丁寧に磨くことが出来る!
②入浴により歯の汚れが浮き出て歯磨き効果が上がる!
お風呂につかりながら歯を磨くと、体が温まって血行やリンパの流れが良くなり、新陳代謝も活発になります。これによって歯茎がゆるみ、歯の汚れが落ちやすくなるというメリットもあります。
出典:歯のアンテナ
③湯船にゆっくり浸かりながら歯を磨くことでパロチンが分泌される!
お風呂で歯を磨くと体が温まって心身ともにリラックスできます。心と体がリラックスしているときに口内を歯ブラシで刺激すると、成長ホルモンであるパロチンの分泌が促進されます。
出典:歯のアンテナ
パロチンって何?
パロチンとは成長ホルモンの1つで唾液の中に含まれる成分であり、
別名若返りホルモンとも呼ばれているんです!!
人はなぜ年を重ねると老化が起こるのでしょうか?
その原因として、若返りホルモンの分泌量に関係があります。
唾液に含まれる「パロチン」は成長ホルモンの一種で、体の中で若々しさを保つ働きをしています。
出典:WOMAN Online
そしてパロチンの働きは年齢と共に低下してしまうんです。
赤ちゃんの頃は唾液の分泌量が多く、パロチンの働きも活発なため肌がキレイとも言われています。しかし20代半ばをすぎるとだんだんと分泌量が減っていってしまいます。
また20代半ば以降は仕事などでストレスを感じることも増えるため、唾液の分泌量は減少してしまい結果、パロチンの働きも鈍くなってしまいます。
つまり若返りホルモンの分泌を増やせば老化を防ぐことが出来るということです。
それでは次にパロチンの具体的な効果をご紹介します。
主な働きは、肌や髪を健康に保ったり、歯や骨の再石灰化を促すことが挙げられます。
出典:DENPRE
このようにパロチンには、
外見だけでなく歯や骨も丈夫にしてくれて、体の中までも若々しく保ってくれる効果があるんです
やり方説明
お風呂歯磨きのポイントは1つだけです!
それは、歯磨き粉を使わずに磨くこと!!!
口の中が泡々にならないので長時間磨くことが出来ます。
他にも、歯磨き粉の研磨剤を使わないで磨けるため歯のエナメル質を長持ちさせることにも繋がるようです。
実践してみました☆
まずは歯ブラシとコップを持って洗面所!ではなく・・・
お風呂場へGO!!!
入浴しながら歯を磨いてみました。
[感想]
洗面所で歯を磨くと2~3分で終わってしまいますが入浴しながら(私は好きな音楽を流しながら約10分間)の歯磨きで普段よりも1本1本丁寧に磨けました!!
口の中が泡だらけにならないので長く磨いても大丈夫でした。
(お風呂の中で好きな曲を気持ちよく歌うことができないのが唯一の欠点です。)
若返りホルモンはすぐには実感できませんが毎日続けて美肌効果を期待します
ここでアドバイス!
①浴槽の中でも顔が見えるように鏡があると便利かもしれません!
壁に貼り付けるタイプの鏡が2,000円位でAmazonなどに売っていますね。
曇り止め加工がされていればより一層便利です。
②歯磨き粉を使用しないと磨き終わった時の爽快感に欠けるので朝は洗面所で歯磨き粉を使って磨きましょう。きっとさっぱりして気持ちが良いですよ。
皆さんもお風呂歯磨きで健康な歯と共にいつまでも若さを保ちましょう!