牛乳石鹸

 

肌がデリケートで自分に合う石鹸がわからない…なかなか自分に合う石鹸がわからないという方必見!!!牛乳石鹸さんに実際に聞いた意外に知らない赤箱の秘密を教えます。

 

赤箱とは?

牛乳石鹸

 

 

牛乳石鹸といえば90%近くの人が知っている有名な石鹸製造メーカー。そんな中でも88年の歴史を持つ赤箱が看板商品。ドラッグストアやコンビニなど全国各地さまざまな場所で販売されています。
赤箱の他にも青箱という商品があり、関東地方では青箱、牛乳石鹸さんの本社がある関西地方では赤箱が人気とされ、全国的には7:3の割合で青箱の方が人気があるそうです。
なぜ青箱の方が人気があるの?と疑問に思った方は、記事の最後のちょこっと豆知識を読んでみて下さい^^

私は愛知県に住んでおり青箱の方が目にすることが多いので、関西地方では圧倒的に赤箱の方が人気があると知りとても驚きでした。

赤箱に入っている成分は?

牛乳石鹸原料

↑↑↑石鹸になる前の原料をかき混ぜている写真
ここで牛乳石鹸の石鹸ができるまでを簡単にご紹介します♪
牛乳石鹸は釜だき製法(ケン化塩析法)という製法で作られています。上の写真のような釜(タンク)に牛脂、ヤシ油、水、苛性ソーダ(水酸化ナトリウム)と食塩水を混ぜて、約1週間かけて作られます。

 

☆赤箱には牛脂が使われている☆
多くの石鹸は連続脂肪酸中和法という方法で作られ、後から保湿成分などを添加していきます。赤箱の製法である釜だき製法では牛脂由来の天然保湿成分がほどよく含まれていることと、スクワランというサメの肝油由来の保湿成分が含まれています。
・優しいなめらかな肌に洗い上がる
・ゆたかでクリーミィな泡立ち
・ミルク成分とスクワランを配合
・おふろ上がりもふんわり続く赤箱ローズ調の香り
以上のことから赤箱は、肌に優しく肌に合う人が多い商品とされています!(^^)!

 

肌の乾燥に悩んでいる方は、保湿成分の多さから良いのかなと思います。私自身も肌の乾燥にとても悩んでいたので、取材後さっそく洗顔で赤箱を使用してみました。粉をふくほどカサカサしていた肌がもちもちとした肌に変わって化粧のノリがとても良くなりました♡
泡立てることがめんどくさいと感じる方も多いと思いますが、ぜひ一度赤箱使用してみて下さい!一度使用すれば肌への優しさが感じ取れます。

石鹸の形にもこだわりを持っている

赤箱形

 

牛乳石鹸さんは時代に合わせて、幅・厚さ・ラウンドを変えており、石鹸は使用していくとどんどん小さくなるので、小さくなっても握りやすいようにこだわっているそうです。
普段何気なく使用している石鹸に多くのこだわりがあることを知り、とても驚きました。

 

~最後にちょこっと豆知識~
皆さん、実は赤箱と青箱は大きさが異なることをご存じですか??
え?そうなの?と疑問に思った方、下の画像をご覧ください。少しサイズが異なっているのが分かると思います。

赤箱青箱違い

左側:青箱85g     右側:赤箱100g

なぜ青箱の方が小さいのかというと、
牛乳石鹸は販売当初は赤箱しかなく、全国展開するにあたり、小さくしてお買い求めしやすいサイズの青箱を新たに設定し販売した方がよいということで、赤箱に比べて一回り小さくなりました!

全国的には、青箱の方が人気が出ているそうです。

まとめ

牛乳石鹸看板

 

どうでしたか?私は今回、赤箱についてたくさんの学びがありました。
私は牛乳石鹸さんに取材に行くまで、液体ソープばかりで固形石鹸は使用したことがありませんでした。
使用する前は、泡立てることが大変かなと思っていましたが、モコモコの濃密泡がすぐに立ち、ホイップクリームのようで、ずっと触っていたいほど気持ち良い泡ができ感動しました。液体ソープでは、体験出来ない泡立ちだなと思いました。
洗い上がりは、ベタベタしないしっとりとした肌になり、乾燥肌の私ですが使用し始めてから肌の調子が良いです^^
安くて安心安全な赤箱をぜひとも使用してみて下さい♪

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くーちゃん

おふろに長く浸かっていられないことが絶賛悩み中な愛知に住む女子大生。 おふろ部を通しておふろの良さを知りたいです♪ 趣味はテレビを見ること、食べること。 私のおふろ適切温度は、39度です!!

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