こんにちは、まるてぃもっそです(^^)/
今回は、旅行先でホテルに泊まる際に
疑問に思っていることをお話したいと思います。
それが、ユニットバスについてです!!
「あー、お風呂とトイレが一緒のやつね。」
っと思った方が多いのではないでしょうか?
扉を開けて洗面所をみたときに
お風呂とトイレが一緒だと
なんだか嫌な気持ちになりませんか?
1人で泊まっている場合ならまだしも
複数で泊まる場合、誰かがお風呂に入っている間は
トイレに行きたくても使うことが出来ずとても不便です。
壁一枚ぐらいの仕切りなんだから
作ってくれれば良かったのにっ!!!
っとつい思ってしまうことが多々あります。
・ユニットバスとは?
冒頭にユニットバスの不満をたくさん言っていた私ですが
ユニットバスについて調べていくうちに
「お風呂とトイレが一緒という認識は間違い」
という事実を知り、驚きました!!恥ずかしい///
読んでいる方も、えっ?っと思ったのでは??(笑)
ユニットバスとは
「周りの壁・天井・床が一体になっているお風呂」のことを指すようで
下の浴室も判断基準の条件を満たしているためユニットバスといえます。
そして、洗面台がついたものを2点ユニットバス
さらに、洗面台とトイレがついたものを3点ユニットバス
というそうで一概にユニットバスといっても種類があるようです。
お風呂とトイレが一緒のユニットバスは
外国のお風呂のイメージがあり
日本人には向いていないのでは?と感じます。
なのにどうしてこんなにユニットバスが
世にあふれてるのか気になりませんか?
・ユニットバス誕生秘話
バスの誕生背景には、1964年に開催された
東京オリンピックがあったのです。
オリンピック開会に間に合わせるために
観光客用の宿泊施設の建設ラッシュが行われました。
急ピッチで作業する中で問題となったのがバスルームの工事だったそうです。
タイルをはったり、バスタブを床にはめ込んだりと、
いくつもの工程があるために時間がかかってしまっていたようです。
そこでTOTOが業界初のユニットバスルームを開発しました!
お風呂全体がひとつの商品になっていれば、
工事現場ではそれらのパーツを組み立てるだけですむようになったのです。
当時、ユニットバスルームは工事の手間と時間が省けるだけじゃなく、
メンテナンスも簡単で何よりも見た目が綺麗であると評判になり、
その後も、ホテルが建てられていく中でユニットバスは次々と採用されたそうです。
また、ユニットバスの初めての実用化は日本であるため、
外国からの影響と考えていた私ですが、それは間違っていたようです。
約50年前、日本の経済成長の中でユニットバスは誕生して
その当時の社会ニーズによって開発され、
今日にも多くの場所で採用されているのはわかりましたが、
やっぱりお風呂とトイレが一緒なのは不便で
浴槽はシャワーカーテンに仕切られて狭く
快適とは言えないのが事実だと思います(-“-)
しかし、そんなユニットバスにもたくさんのユーザーがいます。
きっと何かメリットがあるのでは?
・ユニットバスのメリット
ユニットバスはお風呂・トイレ・洗面台が同じ空間にあるために
掃除が楽!!!という利点があります。
シャワーで一気に流せるのは時短にもなり、とても楽だと思います。
また、ユニットバスは「トイレ・バス別」の物件に比べると
やはり家賃が安いという利点があるようです。
1人暮らしの方はユニットバスの良さを実感しているのではないでしょうか。
特に暑い夏場は、私自身もシャワーだけですませがちなので
そういった点ではユニットバスでも問題はないかなと思います。
2020年には東京オリンピックが開催されるので
また宿泊施設のバスルームには、
ユニットバス旋風が訪れ、効率的な工事が行われるのだろうと思います。(笑)
いや、時代の流れと共に変化してきたのだから
もうすでに私の知らない画期的なバスルームが
この世に存在しているのかもしれません!(^^)!
これから先、バスルームがどのように変化していくのか楽しみですね!!
まるてぃもっそ
毎日音楽を聴きながらお風呂を楽しむまるてぃもっそです(^^) 音量MAXで大熱唱することは最高に気持ちいいです!! これからおふろ部のライターとして素敵な記事をお届けしていきたいです。 ちなみに私のお風呂の最適温度は40℃です!!