みなさん、こんにちは。
突然ですが、雪の日や雨の日の洗濯物はどうしていますか?
多くの人が浴室乾燥機使うのではないでしょうか?
そんな浴室乾燥機使用後にお風呂を使う時、「シャンプーがボトルから液が溢れている!?」という経験ありませんか?
そんな人のために今回、浴室乾燥機によるボトル漏れを防ぐ方法を3つの対策で紹介しちゃいます♪
これを見ればボトル漏れの悩み解消間違いなしです!(^^)!
ボトル漏れの原因は??
ある日、浴室乾燥機を使った後にお風呂に入るとシャンプーやリンスーなどがボトルから漏れているのを見て結構不思議に思いませんか?
ただ、普通に浴室乾燥機使っただけなのに・・・
その原因は、ズバリ!空気の膨張(熱膨張)です。
空気の膨張とは?
物をあたためると多くの物はふくらみ、体積が大きくなります。 あたためられて体積が大きくなることを、熱によって体積が膨張したと言います。
空気もあたためると、膨張します。
つまり、浴室乾燥機を使うことでお風呂内の空気が温められ、それによりシャンプーなどの液類の体積が膨張したことによってボトルの液漏れが発生するのです!!
液漏れを発生させないためには
ボトルの液漏れは、上の「ボトル漏れの原因は??」で書いた通り空気の膨張によるものです。
ならば、空気の膨張(熱膨張)を起こさせなければいいんです!!
二通りのアプローチがあります。
- 温度を一定に保つという方法です。
- 物質を熱膨張そのものしないようにすることです。
この、アプローチに合うように対策をしていきましょう!
対策1 外に出すのが一番!
一番の対策は、熱膨張をする環境に置いとかなければいいんです。
そのためには、浴室乾燥機を使用する前に浴室から出しておきましょう。
浴室から出して脱衣所や洗面所などに置いておくのがいいでしょう。
浴室乾燥機をお使いになるときは、浴室内の化粧品をすべて浴室外に出していただくことをおすすめします。
浴室乾燥機使用中は、浴室内温度が60℃以上と高温になる場合があります。
高温の影響で中身が変質したり、ポンプ式容器の場合は容器内の空気が膨張し、ポンプの管や頭部分に残っているシャンプーやボディーソープを押し出してしまい、中身が漏れ出ることがあります。
高温になる浴室乾燥機の中から出すことがシャンプーやリンスーのためにもなります。
対策2 浴室乾燥機の使い方を工夫しょう!
浴室乾燥機の機能に「衣類乾燥機」と「換気」があります!
衣類乾燥は温かい風がでるので、浴室の温度が上がるんです。
熱膨張させないためのアプローチ1にある温度を一定にする。
浴室乾燥機の使用時の温度につねに一定にするのは、難しいので使用していない時の温度の一定を目指します!
浴室の温度を上げないためには、
パターン1 衣服乾燥モードを使う時間を短くして換気モードを使用しよう!!
そうすれば、換気モードと交互に使用すればボトルの液漏れ防止になります。
さらに、換気モードは浴室の湿度を下げてくれるので浴室のカビ防止にもつながります。
パターン2 衣服乾燥モードを使用中少しだけ浴室の扉または窓を開けておこう!!
少しだけ浴室の窓または扉を開けておくことで浴室の密閉状態が回避されるのに加えて温度上昇も抑えられます。
※開けすぎると衣服の渇きが遅くなるおそれがあるので注意してください。
どちらかを是非試して見てください。
対策3 簡単対策!
乾燥機をかけるたびに外に出すのは、面倒な人にお勧めの簡単な方法もあるんです。
容器のスクリュー部分を緩める
乾燥機で温度が上がっても、中身が飛び出ないようにするには、容器とポンプの間にあるスクリュー部分をちょっとゆるめておきましょう。
浴槽乾燥機を使用する前にこの作業をすることで熱膨張が起こってもボトルの液の体積の膨張を防ぐことができるのです!
よって、浴室乾燥機を使ってもシャンプーやリンスーなどのボトル類の液漏れは起こらなくなります!
いかがでしたか?
ひと手間加えるだけでとても簡単な方法だったと思います。
私の家でも悪天候の時には浴室乾燥機を使用して毎回液漏れに困っていたので試してみようと思います。
みなさんもぜひ、試してみてください(^^♪