最近、子どもたちと湯舟に浸かるのが1日の楽しみになっている『けーとろ』です。
おふろで元気にはしゃぐ子どもたちの様子を眺めながら温かい湯舟に浸かるのが、一番の至福の時です。
さて、そんなけーとろの暮らす三島市が『おふろ部』に参加したのが平成30年の8月。
おふろ部に三島市が参加してから、もう6年になるのですね。水需要の有効利用促進と入浴による市民の方の健康増進を目指して、日々活動しています。
その取組の一つとして、今年も順天堂大学保健看護学部の学園祭へおふろ部ブースを出展しました。その時の様子をレポートさせて下さい。
令和6年10月19日㈯・20日㈰に順天堂大学保健看護学部の学園祭『順咲祭』が開催されました。
私たちおふろ部ですが、19日㈯に限定してブースを出展し、三島市内にある順天堂大学と日本大学の学生さん、三島市水道課で協力してブースを運営しました。
この大学祭には、日本大学国際関係学部教授蓼沼智行先生のゼミから、ライターデビュー目前の2名の学生さんがお手伝いに来てくれました。
蓼沼ゼミの学生さんと順天堂大学の学生さん、私たち三島市職員とで協力しておふろ部のブースを運営しました。
ブースでは、おふろ部や三島市水道課の活動などに関する掲示やフォトスポットを設置しました。「水道水」について楽しく学んでいただけると嬉しいですね。
三島市水道課では、職員4名が、今年の1月に能登半島地震に対する応急給水支援活動にも従事しまして、派遣場所の石川県の七尾市での応急給水活動の様子を納めたお写真も展示しました。
来場者の方から、「被災地の様子が分かって良かった。」「日頃から、水や食料を備蓄しておきたい。」と言った感想を頂きました。
特にご好評頂いたイベントが「おふろグッズ作り講座」です。三島市の大通り商店街にある「アロマセラピー ステラ」の星屋敬子さんを講師にお招きし、精油入りのボディソープ作りの講座を開催しました。
当日先着受付のイベントですが、大人気で早い時間に満員御礼となりました。
「おふろグッズ作り講座」の様子がこちらです。
お集り頂いた方へ「おふろ部」の活動を簡単にご紹介。
三島市の取り組みの1つとして、毎年、11月26日(いいふろの日)に、市内の小学4年生を対象に入浴促進のパンフレットを配布しています。
このパンフレットの表紙絵ですが、絵本作家の宮西達也先生に「おふろ部」用に特別に描いていただきました。とっても可愛らしくて、おふろに入りたくなる絵ですよね。
そして、おふろグッズ作り講座が始まります。星屋敬子先生です。
無香料のボディソープに好みの精油を加えて、香りづけをし、ボディソープを作ります。
精油は様々な効果が期待できるとされています。講座では、期待できる効能をご紹介頂きました。
グレープフルーツ・・・ストレス緩和、代謝促進、疲労回復
ティーツリー・・・リフレッシュなど
ゼラニウム・・・女性特有の不調を整えるなど
参加者は様々な精油の香りとその効能を比較しながら、自分だけのオリジナルのボディソープ作りを楽しんでいました。未就学の方にも参加頂きまして、皆さん笑顔で作っておられましたよ!
おふろグッズ作り講座ですが、翌週の日本大学国際関係学部の大学祭「富桜祭」でも開催されました。
そちらでは作って頂くおふろグッズを変え、ヘアローションを作成しました。
日本大学さんの講座や学園祭の様子についても今後公開してまいります!ぜひご覧ください。
以上、けーとろでした!
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けーとろ
おふろ大好きな30代の社会人。おふろの適正温度は40℃です。 最近、ドラッグストアなどで有名温泉地をモチーフにした入浴剤を見つけて、自宅で試すのにハマっています。 おふろ部を通して、楽しいおふろの入り方を模索したいです!