皆さま、こんにちは。けーとろです。
先日、伊豆丹那にある酪農大国オラッチェへ行ってきました。
酪農大国オラッチェは、丹那地域に位置する、動物の飼育やバターづくり等の体験や、生産された乳製品を販売している酪農テーマパークです。
酪農王国オラッチェとは
酪農王国オラッチェは、1997年9月23日開国。 地域振興・環境保全を目指す有機農業発展のために構想、設立された事業です。 静岡県田方郡函南町丹那(たがたぐん かんなみちょう たんな)にある丹那盆地の、 ほぼ真ん中にある赤い屋根の建物が酪農王国オラッチェ。 箱根連山に囲まれた丹那盆地は周囲4Km、標高250mの小さな盆地。 信号機は1個もなく緑いっぱいの豊かな自然が広がり、 10軒の酪農家と約1,000頭の牛たちがのんびりと暮らしています。
園内には沢山の動物たちが飼育されていました。
子供たちもかわいいウサギやヤギへのエサやりにおおはしゃぎです。
子供たちが怖がって近づかなかったため、写真はありませんが、牛や馬など大きな家畜もいましたよ。
また、ソフトクリームの入ったヨーグルトフロートも食べました。ソフトクリームは、オラッチェの周りにある酪農家さんの『生乳』だけを原料にしており、甘すぎずさっぱりした牛乳の風味の絶品ソフトクリームでした。
そんな感じに、楽しく遊んで大満足のけーとろです。あっと言う間に帰る時間になりました。オラッチェでは、丹那牛乳を使用した様々な商品が販売されています。
お土産が欲しくなった、けーとろ。探していると・・・、面白い入浴剤を見つけました!
「丹那牛乳のホエイ(保湿成分)配合 ミルクの湯」という入浴剤です。
静岡県民にはお馴染みの「丹那牛乳」に合わせたパッケージが可愛らしいですね。
丹那牛乳のホエイ(保湿成分)配合とありますが、ホエイって何だろう?
商品裏面にはこう説明が書かれていました。
丹那牛乳のホエイ(保湿成分)を配合して作られた入浴料です。リフレッシュできるミルクの香り、乳白色のやわらかなお湯は、ホエイの保湿効果でしっとりなめらかな湯上がり感です。
更に、オラッチェさんのHPを読むと・・・
(前略)丹那牛乳のホエイが入った入浴剤で。お肌スベスベ~✨
ホエイ乳にはたんぱく質、ミネラル、ビタミンなどが含まれていて
サプリメントや美容のパックなどにも使われるほど
栄養がいっぱいなんです👀!(後略)
どうやら、ホエイには保湿成分があり、お肌がスベスベになるなど、美容に良いようです。
こちらを購入して使ってみました。
湯舟に入れると・・・。
「牛乳」のイメージがあったので、真っ白なのかなと予想していましたが、白色に加えて、やや薄グリーン色の湯舟になりました。自然な優しい石鹸の香りが素敵です。石鹸に隠れてほのかに牛乳を思わせるミルキーな香りが少しするように思います。
牛乳って、カルシウムが豊富なイメージしか無かったのですが、美容にも様々な効能があるのですね!温泉でたまに見かけるワイン風呂のように牛乳も実際にお風呂に入れて楽しむこともできるのかもしれない。そんなことを思いつきました。
そこで、「お風呂」と「牛乳」で検索していると、様々なサイトで「牛乳」の効能が書かれていました。「ホエイ」以外にも保湿効果のある成分が入っていたり、美容・健康効果が期待できそうな予感。
試しに「おふろ部」のサイトで「牛乳風呂」で検索してみると・・・。
流石、「おふろ部」!!5件もの記事がヒットしました!
どの記事も興味深いですが、特にひぃやんさんの記事では、実際に「牛乳風呂」へ浸かり、入浴剤、牛乳、加工乳と比較して記事を書かれていました。
ひぃやんさんの「クレオパトラが愛した美肌風呂は,現代の入浴剤よりも気持ちいい??」
「牛乳風呂」、とても気持ちよさそうです。クレオパトラも入っていたとは!美容効果も凄そうですよね。
けーとろも牛乳風呂に入ってみることにしました。
いつも通り湯舟にお湯をはり、牛乳を500㎖程を投入するだけ。
とても簡単です。
今回500㎖程の牛乳を加えましたが、お湯は乳白色になり、手が透けない程度に色づきました。ほのかに牛乳の香りも感じました。湯上り後もお肌がスベスベで、体が温まった感じがしました。
今回紹介した入浴剤「ミルクの湯」ですが、オラッチェに行けなくても楽天にて購入ができます!気になった人はぜひ試してみてください!
※ただし、現在はまとめ売りのみとなっているので、お気をつけください。
そして、お風呂上りには水分補給も大事ですよね。温度や時間にもよりますが、お風呂に入ると、約800mLの水分を失うというデータもあります。
お風呂に入ると、若い人で1.5℃程度、高齢者になると0.8℃ほど体温が上がります。また、温度や時間にもよりますが約800mLの水分を失うというデータもあります。
よって、お風呂に入る前には必ず水分をとってください。
出典:お風呂に入って、熱中症の予防対策を! Vol.2 | ~健康応援マガジン~カラダととのエール | 株式会社バスクリン
私は湯上り後には、いつも三島の水道水を飲んでいます。三島の水道水の水質はまろやかな軟水で、適度なカルシウムやマグネシウムなどのミネラルを含み、水の味を損なう「有機物」の量も非常に少なく、新鮮な味わいがします。
ちょっと贅沢な気分になれる「牛乳風呂」。皆さんも、賞味期限が近くなったり、買いすぎてしまった牛乳が冷蔵庫にありましたら、是非試してみてください。
以上、けーとろでした。
↓↓↓合わせてこちらの記事もご覧ください↓↓↓
けーとろ
おふろ大好きな30代の社会人。おふろの適正温度は40℃です。 最近、ドラッグストアなどで有名温泉地をモチーフにした入浴剤を見つけて、自宅で試すのにハマっています。 おふろ部を通して、楽しいおふろの入り方を模索したいです!