温泉 イラスト

おふろ×リラックス

知られざる寝湯の魅力とは⁉

byアバター画像

2024-03-27

みなさんはじめまして!

銭湯に行くとついつい長居してしまいがちなナナです!

今回は銭湯の数あるお風呂の中から、私が大好きな「寝湯」について、『ナナ流の寝湯の楽しみ方』を紹介したいと思います!!

みなさんは「寝湯」ってご存知ですか??

寝湯1

あまり知らない、名前ぐらいなら知っている、という方も多いのではないでしょうか。

そこで、今回この記事を書くにあたり、インターネットで「寝湯」について検索してみました。

しかし、寝湯について書かれた記事はいくつかありましたが、これといった定義は見つかりませんでした…

そこで!今回はナナ流の寝湯の定義や魅力についてまとめてみました!

「寝湯」とは、名前の通り、寝転びながらお湯に浸かるタイプのお風呂です。

お湯の深さは様々あり、寝転ぶと身体の半分くらいまで浸かることができる深めのものや、水面に浸るくらいの浅いものなど、一言に「寝湯」といっても種類は多岐に渡るのです!

寝湯2

寝湯は他のお風呂と違って

・一緒に入っていても顔が見えない

・温めの温度設定で長い間浸かっていられる

のが特徴です。

その中でも私が特に好きなのは、リラックスして、長時間入浴できることです!

寝湯は体全体がお湯に浸からないため、のぼせにくく、何より寝転びながら入ることができるので、ふつうのお風呂に比べて、よりリラックスして、入浴することができるのです。

ここまで、「寝湯」の魅力や好きなポイントについて書いてきましたが、私が「寝湯」を好きになったのにはこんなきっかけがあります。


私は中高生の頃、家族でよく「寝湯」のあるスーパー銭湯に行っていました。 

私には、姉が1人いるのですが、母と姉と私の3人で寝湯に浸かって、普段ではできないような話をするのがとても楽しかったことを覚えています。

寝湯に入ると、お互いの顔が見えない状態になることもあってか、近況や悩んでいること、今ハマっていることなど、話がどんどん弾んで、いつのまにか長時間経っていたなんてこともよくありました。

そのため、週末に行くスーパー銭湯が私にとってはひそかな楽しみで、それを目標に日々を頑張っていたことをよく覚えています。

私はお風呂という空間の中では、普段では話さないこと、話せないこともなぜだか話せたり、 話したくなったりしてしまいます。


みなさんにも一度はそんな経験があるのではないでしょうか?

そこで!

ここからは、久しぶりに家族や仲の良い友人とそんな時間を過ごしてみたいなと思ったあなたにピッタリなおすすめの寝湯3選をご紹介したいと思います!!

今回は関西の日帰りで行くことができる温泉をピックアップしてみました!

オススメ!!【寝湯BEST

①友達や家族と一緒に楽しめる!「天然温泉 延羽の湯 本店 羽曳野」(大阪府)

出典:温泉・露天風呂 – 延羽の湯 羽曳野 公式サイト

ここは羽曳野にある「天然温泉 延羽の湯 本店 羽曳野」です。

この寝湯は、一般的な寝湯と違って、一つの枠に2人程度入れる広さになっています。

家族や友達などと一緒に入れば、話が盛り上がること間違いなし!?

②畳の上でリラックス!「守山 天然温泉 ほたるの湯」(滋賀県)

出典:守山天然温泉 ほたるの湯 – 守山市観光物産協会

ここは、滋賀県守山市にある日帰り温泉ほたるの湯です。

この寝湯は畳が敷かれているのが特徴で、温泉に入りながら畳の気持ちよさも楽しめる寝湯になっています!

「寝湯」は体が痛くなってしまうイメージがある…といった方にもオススメです!

③少し変わった寝湯!?「神戸みなと温泉 蓮」(兵庫県)

出典:露天大浴場:天然温泉|[公式] 神戸みなと温泉 蓮

ここは兵庫県神戸市にある「神戸みなと温泉 蓮」です。

これまで紹介してきた寝湯とは少し異なり、椅子のような形になっています。お湯も深めのタイプなので、しっかり浸かりたい!という方におススメです!

いかかでしたでしょうか??

今回は「寝湯」をあまり知らないという方や、あまり入る機会がない方にも興味を持っていただけるような「寝湯」を紹介してみました!

この記事を読んで「寝湯」に興味を持って頂けた方がいらっしゃれば、普通のお風呂とは少し違った特徴を持つ「寝湯」に浸かって、みなさんも家族や友達、大切な人との思い出話に花を咲かせてみてはいかがでしょうか?

↓↓↓合わせてこちらの記事もご覧ください↓↓↓

温泉ソムリエが教える 入浴のHOW TO-コミュニケーション編

まるで旅行気分!?リフレッシュ出来ちゃう大阪日帰り温泉2選♪

免責事項

アバター画像

ナナ

いつも一日の終わりに湯船に浸かってほっと一息つくのが好きです。 最近では、携帯を見ていてついつい長湯してしまうことも… お風呂は毎日湯船に浸かる派なので、湯船に浸かる良さはもちろん、お風呂の魅力をたくさん発信していきます!

このライターの記事一覧

  • 前の記事を読む
  • 次の記事を読む

カテゴリー