おふろ×リラックス

【学生注目】この夏行きたい激エモ温泉旅行って?

2018-07-04

夏らしい暑さになってきましたね。そろそろ夏の予定を考えている時期ではないでしょうか。

今回は、そんな皆さんにオススメしたい「激エモな」温泉旅行のご紹介をしようと思います。

「温泉旅行がエモいって何?」と思ったあなたにこそ読んでほしい、僕のひと夏の物語です。

 

 

暑い夏と涼しい夏

舞台は宮城県の東鳴子温泉。仙台駅から鈍行列車に乗って1時間ほどのところにあります。

駅を降りると、東京ほどではないにしてもやはり暑いです。

しかしカラリと晴れた夏空はなんとも開放的で、私たちを爽やかな気分にさせてくれます。

青々とした稲穂たちは、実りの秋に向けて頭(こうべ)を垂れ始め、風に揺れています。

こうして僕たちの旅は始まりました。

 

昼間は温泉を楽しみ、夜は地元の方々と交流します。

豊かな自然もさることながら、地元の人との何気ない会話も旅を思い出深くしてくれます

地産地消の美味しい料理を囲みながら、温泉のことや将来の夢などを語り合いました。

 

夜になると上着が必要なくらい涼しくなって、ひと足早く秋がやってきたかのようです。

交流会の興奮が醒めやらぬまま、僕たちは星を見に外に出ました。

一歩外に出れば満天の星空。流れ星を数えながら、話題が尽きず夜が更けていきます。

 

 

自然の恵みと人の恵み

翌日、僕たちは自然を見に出かけます。豊かな温泉をつくった火山の、もう一つの姿を。

潟沼(かたぬま)は強酸性の湖で、生き物を寄せつけない気高さを感じます。

おだやかな湖面は透き通って、緑の山々を写しこんでいました。

 

さらに訪れたのは鳴子峡。切り立った崖を貫いて汽車が走ります。

秋には燃えるような紅葉が広がるこの渓谷。青々と木々が茂る夏の姿もまた一興です。

 

自然の恵みを全身に浴びるべく、僕たちはタオル片手に温泉街へと繰り出します。

ここの温泉地は、それぞれの宿で脈々と受け継がれてきたお湯があります。

それは自然の恵みだけではなく、まさしく人の恵みです。温泉を守るのは苦労だらけです。

小さな宿々が愛着をもって守ってきた湯を、僕たちは楽しませてもらっているのです。

 

どこから来たの?────東京からです。

よく来たねぇ。いいお湯でしょう。─────はい、とても気持ちいいです。

 

誰もが笑顔で話しかけてくれて、僕たちは心まで東鳴子温泉に浸っていきます。

「また来てね」「ありがとう」────何気ない言葉のもつぬくもりを感じました。

 

 

個性豊かな温泉たち

僕たちはたくさんの温泉に入りました。どの温泉も個性があって、飽きることはありません

木の香りが漂うまろやかな湯、石油の匂いがする黄緑の湯、パンチのある真っ黒な湯────

とても同じ町から湧き出す湯とは思えぬほど多種多様な温泉に、僕たちは驚きを隠せません。

どれも美肌に良いとされる炭酸水素塩泉で、3日間で肌がすっかりスベスベになりました。

小さな温泉は貸切で入ることができて、静かな風呂のひと時に、自分自身と向き合います。

 

広い風呂にみんなで入る時間もかけがえのないものです。「母里(もり)の湯」は格別でした。

山の中腹にある貸切露天で、湯舟は木の香り溢れるアロマのような湯で満たされています。

旅の終わりの露天風呂で、今までの思い出を語り合います。

旅で出会った仲間との、かけがえのないひと時。

 

いつの間にか静かになって、それぞれが自分の世界に耽っていきます。

しばらくして、どこからともなく「気持ちいいね」と声があがり、会話は再開。

こんな豊かで心安らぐ時間を過ごせるのも、東鳴子の恵みのひとつです。

 

 

今年も開催!エモい温泉旅

僕が味わったひと夏の思い出を、皆さんも体験してみませんか。

今年で2回目になる「鳴子ワカモノ湯治モニターツアー」。

 

温泉が好きな人も、そうでない人も。自然が好きな人も、人が好きな人も。

学生限定のワカモノ湯治、今年は9月3日から5日で行います。

詳細・申込はこちらからご覧ください。

最後までお読みいただきありがとうございました。皆さんどうぞ良い夏を。

 

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はしも

温泉大好き東大生。2017年は1年で100ヶ所以上の温泉を訪れました。東大温泉サークルOKRの代表として、日々温泉と真剣に向き合っています。温泉以外の趣味は、鉄道と料理。温泉旅行の合間に楽しんでます。

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