こんにちは!いつか自宅のお風呂を高級スパのお風呂みたいにしたいと夢見るにむです。
突然ですが、精油(アロマオイル)をお風呂で使ったことはありますか?
お風呂に直接投入してませんか?
皮膚に使用する際は、原液では刺激が強いため、希釈して(薄めて)して使用することが大切です。(後略)
出典:公益社団法人 日本アロマ環境協会 公式サイト「安全に楽しむために」
今回は、お風呂に直接入れない簡単な方法を調べました!
その結果・感想をお伝えします。
① 希釈できるものと混ぜる方法
そもそも希釈できるものとは?
精油は、乳化剤、キャリアオイル(ホホバオイル、アルガンオイル等)などで希釈する(薄める)ことができます。
私は家にあるホホバオイルを使用しました。
精油とキャリアオイルの混ぜ方は?
日本アロマ環境協会HPによると、「ボディ(顔は除く)に使用する精油の希釈濃度は、キャリアオイルに対して1%以下を推奨している」とあるため、分量は下記のように計算しました。
精油1滴(0.05ml)⇒ 希釈するキャリアオイルは5ml以上必要
精油2滴(0.1ml) ⇒ 希釈するキャリアオイルは10ml以上必要
使ってみた結果(ホホバオイル10ml、精油2滴)
香り:そんなに強くないけど、ほのかに香る。私には物足りない分量でした。
肌ざわり:完全にお湯に混ざるわけではないので、オイル感はある。
私はしっとりして良いと思いましたが、旦那はオイル感が気になり、風呂上りにもう一度身体を洗ってました。
感想:もっと精油を入れて香りを楽しみたいけど、オイルを増やすのは(旦那に)気が引ける…。
② 希釈した精油をバスソルトに混ぜる方法
塩を混ぜれば、オイル感がなくなるかな?と思い、
さきほどの①を天然塩に混ぜてみました。
家にある天然塩の説明書によると、1回30~50gが適量とのことだったので、
その量を①に混ぜました。※分量は商品によって異なるそうです。
使ってみた結果(ホホバオイル10ml、精油2滴、天然塩50g)
香り:ほのかに香る。
肌ざわり:塩を入れても、オイル感はある。(旦那はまた風呂上がりに身体を洗ってました)
感想:塩を入れたら変わるかと思いきや、香りやオイル感は変わらなかった…。
(でも、湯上りはぽかぽか気持ちいいので、スパ気分は高まりました!)
③ もはや精油を風呂桶に入れる方法(吸引法)
もっと精油を感じたいけど、もうどうしたらいいんだと思い、
風呂桶にお湯を入れて、そこに直接入れました。
吸引法は、日本アロマ環境協会HPによると、「精油成分を鼻や口から吸入することで、呼吸器系の不調を緩和する方法です。」とのこと。
使ってみた結果(精油4滴、適量のお湯)
香り:当たり前だけど、めっちゃいい香りがバスルームに漂いました。
肌ざわり:当たり前だけど、いつものお風呂と同じ!
感想:身体への心配もないし、癒されました!
まとめ
色々試してみましたが、今回、香りを1番楽しめた方法は「風呂桶に入れる吸引法」でした。
これからも海外スパを目指して、癒される方法の研究を続けようと思います!
にむ
毎日気分によって入浴剤を変えて、お風呂を楽しんでいるアラサー女です。 趣味は旅行です。特に好きな旅行先はタイです(住んでいました)。 タイや旅先のお風呂の話など、お風呂好き仲間が増える記事を書いていきます♪