皆さんこんにちは!
お風呂タイムはママと子供がスキンシップを取ることが出来る大切な時間。ですが、子供をお風呂に入れるときに、髪を洗うのを嫌がってじっとしていられないお子さんも中にはいますよね。僕もその一人でした(笑)
そこでママ必見、子供が嫌がらない髪の洗い方をシャワー編、洗うときの体勢編、シャンプー編の3回に分けてご紹介していきます!
前回の記事はこちらをご覧ください!
今回は洗うときの体勢編です!
子供が嫌がるのには理由がある
子供が髪を洗われるのを嫌がるのには理由があります。
例えばシャワーの温度や水圧、シャワーの音、そして今回ご紹介する、洗うときの体勢が気に入らないと、すんなり髪を洗わせてはもらえません。
では、子供が髪を洗われるのを嫌がらない体勢とは一体どのようなものがあるのかを見ていきましょう。
子供が嫌がらない体勢とは!?
① ママの膝の上で仰向け
※イラストはイメージです。
ベビーバスを卒業した赤ちゃんにおすすめの体勢です。お風呂の椅子に座ったママの膝の上か、ママのあぐらの上に仰向けに寝かせて洗います。
首がすわるまでは片手で頭を支え、片手でシャワーを使うことになるので、目・鼻・耳に水が入らないように気をつけましょう。この体勢は、髪を流すときに顔に水がかかりにくく、子供にとってはママの顔が見えて安心できる体勢です。
ですが、たっちができるようになると、じっとしていられない子も多いようなので、注意が必要です。
② 下を向いてタオルで顔を押さえる(立ち&座り)
子供に下を向かせ、タオルで顔を押さえてもらい、上からシャワーをかける方法で、子供は立っていても、座ったままでもOKです。
一見、ハードルが高そうな体勢ではありますが、この体勢が合う子もいるみたいです。体勢を変えて数日ほどは泣くこともありますが、次第に慣れて平気になるようです。
③ あごを上げて天井を向かせる(立ち&座り)
子供を湯船の縁につかまり立ちさせて、天井を向かせて顔に水がかからないようにする方法です。子供を座らせてママの膝に後頭部を乗せる方法も同じなので、どちらでも構いません。慣れるまではタオルで顔を覆ったほうが、水しぶきが顔に飛ぶのを防ぐことができます。
④ ママの胸に子供の胸を当て、抱き寄せて上を向かせる
子供とママが密着することにより、安心感を与えられ、 さらに、顔に水がかかりにくい体勢です。
ママはお風呂の椅子に座り、子供を膝の間に挟むか、膝の上に座らせます。このとき、ママの胸と子供の胸がなるべくくっつくようにします。
シャワーをかけるときに天井を向かせますが、ママの膝や腕などにもたれさせてあげると子供への負担が少なくなります。また、この体勢であればママは胸を上手に使って、顔に水がかからないように子供の頭の角度を調整することができます。
いかがでしたか?
子供をお風呂に入れるのに苦労するママは多いと思うので、これらの方法を是非試してみて、子供と楽しいバスタイムを過ごしてみてはいかがでしょう。
次回は、子供が嫌がらない髪の洗い方〜シャンプー編〜をご紹介致します!
お楽しみに〜!!
ふっくん
車が大好きで目の下にクマがある寝不足男子。 最近、快眠を得るためにシャワーで済ますのではなく、湯船にしっかり浸かって疲れを癒しています。ぼーっとしてしまい、気づけば一時間以上経っていることも…(笑) そのおかげもあって夜はぐっすり!!