おふろ部

どうも~!TATSUYA∞です!

 

最近一気に冷え込んできたこともあり、シャワーで済ましていたけどお風呂に入るようになったよ!

って方、多いのではないでしょうか!?!?

 

私は一人暮らしをしているので、相変わらず水道代を気にしてシャワーで済ましていますが、身体が冷え切ることが増え、銭湯に行く機会が増えました!

そんな肌寒くなってきた頃ですが、今回は私が夏休みに行って、良かったと感じた温泉を、皆さんにもご紹介したいと思います!!

 

6分あれば読み切れます!楽しんでいってね~

 

今回紹介するのは岐阜の…

 

下呂温泉

 

です!岐阜の山奥にある伝説の温泉郷

下呂温泉は、江戸時代初期の儒学者である林羅山が、有馬と草津に並ぶ日本三大名湯と称したことから、今でも全国的に有名な温泉郷です。

 

更にこの下呂温泉、織田信長や武田家も愛した温泉だといわれています。

織田信長は、飛騨を統治下に置いていた、戦い尽くめであったころに下呂温泉に浸かり、安らぎの時間を過ごしていたそう。

武田家は玄信の父、信虎の代から隠し湯として使われていたんだとか…!!

 

そんな戦国武将たちが愛した下呂温泉には沢山の魅力があります!

 

詳しくは本編で紹介しますが、まずは温泉ファンなら誰もが有無を言わさず頷くほどの泉質」の良さが挙げられます。

 

化粧水を使用したことがある方でしたら化粧水をイメージして頂きたいです。

化粧水がドンドン肌に浸透していくあの感覚が、下呂温泉では味わえます!

 

もうこれに関しては「入ったらわかる!!入ってください…!」というのが本音。

 

そこで皆さんにも下呂温泉に更に興味を持ってもらうため、私の実体験を基に正直なレポートを作成したのでお楽しみください!

 

-----

時期は夏休み後半でした。

 

お金は貯める一方で使ってないな、、、何も大がかりなことはしていないなぁ、、、

大学生の夏休みなのになあ…となんとなく感じていたところに高校時代の同級生から

 

どっか旅行に行かない??

 

との提案を受けて、二つ返事でYES!と返しました。

 

 

私の実家は三重県で、友達もみんな三重にいるので、三重からドライブでササッと行けそうな観光地を探していたところ、「岐阜県」に行ってみよう!となりました。

 

岐阜県は小学校の頃にサッカーで遠征に行って以来。

99%未知の地でとてもワクワクしていたのを覚えています!

岐阜県地図

出典:Map It 岐阜県

 

岐阜県では下呂温泉にたどり着くまでに淡水魚水族館や山奥のバンガロー、飛騨の古風な商店街などを巡ったり、岐阜の日本酒を飲んだり飛騨牛のお寿司を食べたり…!

 

食べてばかりでしたね笑

 

そんなこんなで、ついに下呂温泉に到着。

初めにネタバレしてしまうと下呂温泉、控えめに言って最高でした!

温泉音痴の僕ですら、その下呂温泉の魅力に取り付かれました笑

 

また今回は、下調べもまともにせずに訪れたため、失敗談も紹介します…笑

是非皆さんが訪れる際は参考にしてくださいね!

 

飛騨から下呂温泉に到着!…と思ったら、実は初っ端からやらかしました苦笑

 

その日は飛騨まで行っていて、下呂温泉郷のすぐ近くのホテルに着いたのが夕方4時過ぎ

運転に疲弊していたこともあり、吞気に

 

少し休憩してから温泉行こう!

 

となったのですが…下呂温泉の温泉はなんと!

多くが20ぐらいには閉まってしまうではありませんか!?

 

気付いた頃にはもう数店舗も回る余裕もなく…泣

その日は2つほどゆったり入って、翌日の朝に朝風呂へ行こうと話し合いました。

 

まず初めに私たちが訪れたのは…

 

① クアガーデン露天風呂

後ほど紹介する下呂温泉郷の加盟旅館であり、湯めぐり手形で入浴出来る温泉です。ちょうど、湯めぐり手形で入浴可能な温泉のブログをパッと読んでいた時、良さそうだな~と感じたからという浅はかな理由で行ってきました!

出典:クアガーデン露天風呂|下呂温泉観光協会

 

下呂温泉郷のメインストリートから川沿いに少し離れた場所に位置するクアガーデン露天風呂。

ホテルから15分ほど歩いて丁度疲れたタイミングで入浴することが出来ました!

 

私が感じた特徴としては

 

・自然の中にあるため、時間の流れがゆっくりに感じられて、とても落ち着く。

・屋外で外気を浴びながら入浴を楽しむことが出来る。夏だったが涼しく、心地良かった。

・夏休みだったからか、学生・若い層がとても多かった。

1人用サウナのような箱蒸しがあった。香りがとても良く、暑すぎないため気持ちの良い時間を過ごせる。

・足元の石が滑りやすく、注意が必要。

 

といった感じでしょうか。

初めての下呂温泉ということもあり、その独特な雰囲気に圧倒されつつ、とても落ち着いた時間を過ごすことが出来ました!

 

クアガーデン露天風呂様、素敵な温泉体験をありがとうございました!

 

 

 

「次もあるし、早めに出よっか!」

ということで、もう少しゆっくりしたかった気持ちを抑えて温泉を出ました。

 

しかし、一緒に行った友達2人とも温泉にはどうやら強くないようで、

 

「もう温泉ええかなお腹一杯」モード

 

に入ってしまっていました…

折角温泉地に来たのに😭

 

折角の下呂温泉でしたがここで輪を乱す勇気は出ず、しぶしぶ諦めることに…

(帰ってから就寝後にコッソリ一人でホテルの温泉に行ったのは内緒…)

 

その日の晩は「折角の岐阜だし!」

ということで飛騨牛のユッケ風を頂戴して、少し晩酌をしてお休みとなりました。

美味しかった!美味しかったんだけど、馬鹿舌な僕に分かったことは「脂質が凄い」ことと「高そうな味している」こと位で、値段に見合うほどの味なのかは理解出来ませんでした苦笑

 

翌日、日が明けて旅行は最終日の3日目になりました!!

3日目の朝は今日こそ2つ目の温泉に行こうということで…

 

② 白鷺の湯

 

に行ってきました!白鷺と書いてシラサギと読みます!

 

出典:温泉大浴場 | 温泉 | 下呂温泉 小川屋

 

目の前にスイーツ店があったりプリン屋さんがあったり駄菓子屋さんがあったり…

クアガーデン露天風呂でも若い方が沢山いましたが、白鷺の湯の周りは最早若い人しかいないぐらいでした笑

出典:下呂温泉のプリン専門店 下呂プリン

 

白鷺の湯は館外に足湯(ビーナスの足湯)があり、こちらは誰でも無料で入れるようになっているので、風情ある白鷺の湯の建物を見ながら足湯に浸かってみることもおすすめです!

ビーナスの名湯

出典:足湯 ビーナスの足湯|下呂温泉観光協会

 

オープン10時丁度に訪れたこともあり、館内にはほかのお客様はおられずに、友達しかいない空間が、とても安心出来て居心地が良かったです!

 

温泉ならではの、知らない人たち皆でふぅ~っと落ち着いて浸かっているのも一興ですが、素晴らしい温泉を独り占め(3人占めですが…)出来て、誰も喋らず湯が跳ねる音しかしない空間というのもとても素晴らしいものでした!

 

私が白鷺の湯で感じた特徴としては

 

・水温は比較的高め。

・露天風呂ではないが、大きなガラスから飛騨川を一望出来る。

・ヒノキ風呂最高!

・大きなヒノキ風呂が1つしかない&熱めであるため長時間滞在向きではないかも。

 

といった感じでしょうか??

 

レトロな雰囲気が楽しめてとても素敵な温泉体験になりました!

白鷺の湯様、ありがとうございました!

 

 

入浴後は近くの和菓子屋さんで栗きんとんと、行列が出来ていた下呂プリンを頂戴してきました!

 

私は無難めな「まろやか」味を選択しましたが、メロンソーダ味など変わった味もありました!

 

映えスポットなのか、写真を撮影している方が沢山みえたので、学生の皆さんにも強くお勧めします!

 

私の下呂温泉郷旅行記は以上になります!

 

最後にこれから少しでも下呂温泉に行ってみたいなと思ってくれた方に対してのアドバイスです!

 

①湯めぐり手形は超お得&思い出になる!

最初に軽く紹介した湯めぐり手形ですが、こちらは一つ1300円で購入すると、加盟店旅館の温泉に最大3つ入ることが出来るというサービスで、一度に入らなくても半年の有効期限内であればいつでも行けるなど優れもの!

 

手形も旅の土産として持ち帰れます!僕は家に飾ってあります笑

 

②車の免許を持っているメンバーは複数人必要!

岐阜県は山中の運転であったり、高速道路が少なかったりと、運転にとても時間がかかります。今回の私たちの旅行ではメンバーの一人しか運転出来なかったので、ひたすら申し訳なかった…泣

 

③オフシーズンは注意が必要!

オフシーズンの下呂温泉郷は飲食店などの閉店時間が早かったり、行きたい店がやっていない!ということがザラにあります。事前に下調べはした方が良さそうです。

 

 

少しでも興味を持ってくれた方は行くべき!!!!!!

 

以上です!最後まで読んでくれてありがとうございます!

他にも岐阜には面白い観光地がたくさん!それでは!

 

免責事項

アバター画像

TATSUYA∞

週一は友達と近場の銭湯を探索。気さくに話しかけてくれる番頭さん、常連の方々のゆるい雰囲気、壁画、あの古い和式トイレ…銭湯に魅了された一端の大学生が、おふろの魅力を全力でお伝えします!

このライターの記事一覧

  • 前の記事を読む
  • 次の記事を読む

カテゴリー