こんにちは!おふろ部2投稿目、社会人1年目のデニーロです!
だんだん暖かくなっておりますが、最近までめちゃくちゃ寒かったですよね。
普段は割とシャワーで済ます私もお風呂に入る率が急激に高まっております
(おふろ部部員としてどうかと思うのですが…)。
そんな寒い日、風呂・シャワーに入る意欲を真っ先に削ぐものがあります。
それは、、、風呂場の寒さです!
あの寒さは、人生で不快な瞬間ランキングBEST25くらいには食い込んでくると思っております。
さらに、不快なだけでなく、風呂場での温度変化には、危険性が潜んでおります。
気温の変化によって血圧が上下し、心臓や血管の疾患が起こることをヒートショックといいます。この血圧の乱高下に伴って、脳内出血や大動脈解離、心筋梗塞、脳梗塞などの病気が起こります。2006年のデータですが、交通事故による死亡者が約7,000人であったのに対し、ヒートショックでは倍の14,000人が亡くなっています。
交通事故より死者が多いとは、ヒートショックもなかなか侮れませんよね。
今回は、そんな嫌なことづくしで、もはや人類の敵ともいえる、風呂場の寒さへの対策法について、お伝えしていきます!
1. 蒸気で風呂場をあっためる
浴槽にお湯を張る際、あえて蓋を開けたままお湯を沸かすことで、蒸気により風呂場を温めることができます。
また、シャワーによりお湯を沸かすという方法もありますが、すぐお湯が冷めてしまうため、あまりお勧めしません。
私はこの手法の亜種として、シャワーを事前に1分ほど出してあっためておいてから、シャワーを浴び風呂に入るという手段をとっております。
基本的にかかるお金がガス代と水道代くらいなので一番リーズナブルな方法です!
2. 寒さ対策グッズ購入
蒸気だけでは満足できないあなたには、寒さ対策グッズの購入をお勧めします!
風呂場の床が冷たい場合、風呂用マットを敷くことで体温が奪われるのを防ぐことができます。。
また、窓に断熱シートを張ることで、浴室の暖かい空気を逃がさずとらえることができます。
調べたところ、大きさにもよりますが、風呂マットは3,000円ほど、窓の断熱シートは2,000円ほどで買えるそうです。
3. リフォーム
最後に、いろいろやってそれでも寒いんや!という方向けのリッチな改善案を紹介します。
お風呂場を最先端にリフォームすれば、お風呂場の寒さともおさらばできるでしょう!
ただ、費用は今までの対策と比べて段違いです。
お風呂リフォームの費用区分は60万円以下が全体の3割、60~120万円が6割強、120万円以上が全体の1割弱といった結果になりました。
このことから古くなったお風呂を新しくするといったリフォームなら60~90万円、ある程度機能、デザイン性を重視したお風呂にするなら90~120万円、最新機能を盛り込んだり完全に自分好みのお風呂を作りたいなら120万円~程度の費用がかかると予測することが出来ます。
また、住宅のタイプによってもリフォーム費用に異なる傾向があります。
いままでの対策と桁が4個か5個か違いますが、金に糸目は付けねぇ!といった人はご検討してみてはいかがでしょうか!
〇まとめ
いろいろと費用別に寒さ対策を見ていましたが、やりたい方法は見つかりましたでしょうか。
これから暖かくなっていくといえども、寒い冬は生きている限り毎年やってきます…
ヒートショックを防ぐため、不快感を減らすため、風呂場の寒さ対策に気を付けていきましょう!