みなさん、こんにちは!
ライターのokapiです。
今年の夏は例年と違う夏になりそうですね。
毎年、なにわ淀川花火を見に行っていたのですが、
今年は開催されないようです(´;ω;`)
花火大会は開催されませんが、例年通りの暑さです。
お風呂に入るのが最も億劫に感じてしまう季節ではないでしょうか。
私も正直なところ、暑いからシャワーをパパっとあびて済ませたいところです…
なんとかして前向きにお風呂に入れるように、バスボムを作ってみました!!
準備するものも少なく、手順も簡単で誰でも作ることができるバスボム作りを紹介します。
手作りバスボムの材料って?!
まず、準備しなくてはならないもの。5つをご紹介!
・重曹
・クエン酸
・塩
・アロマオイル
・食紅
たったこれだけの材料で、しゅわしゅわのバスボムが作れることをご存知でしょうか?
私は、全く知りませんでした (笑)
また、これらの材料のほとんどが100均グッズです。
まさか、アロマオイルまで購入できるとは思っていませんでした!
そして、重曹やクエン酸は一体何なのだろうか…
重曹とは…
化学名 :炭酸水素ナトリウム/重炭酸ソーダ/重曹
化学式 :NaHCO3
(中略)
・水を軟らかくする軟水作用があります。
・消臭作用・吸湿作用があります。
・発泡・膨張作用があります。
出典:木曽路物産株式会社
重曹はお掃除に使用されることが多いようです。
ですので、お掃除好きのご家庭には、もしかすれば置いているのではないでしょうか?
次に、クエン酸とは何なのでしょうか?
クエン酸とは…
クエン酸とはレモン等の柑橘類や梅干しに含まれる「酸っぱい成分」のことです。
化学名:クエン酸
化学式:HOOC・CH2・COH・COOH・CH2COOH
(中略)
出典:木曽路物産株式会社
酸っぱい成分のクエン酸
クエン酸は重曹と混ぜることで排水溝のお掃除にも有効だそうです。
バスボム 作ってみよう!
重曹とクエン酸について知ったところで、早速バスボムを手作りしていきましょう!
キナリノさんのサイトを参考にさせていただきました。
【材料】
・重曹 30g
・クエン酸 15g
・塩(片栗粉でも可)15g
・アロマオイル 4滴
・食用色素 お好みで
※重曹とクエン酸の分量は2:1の割合です。
※塩(片栗粉)は、クエン酸と同量に。
【作り方】
①塩に食用色素を少しづつ加えて混ぜます。
(食用色素は少量で色がつくので、少しずつ加えましょう)
②アロマオイルを加えて、さらに混ぜます。
③重曹とクエン酸を加えて混ぜます。
④水の入った霧吹きで少しずつスプレーし、きゅっと握りやすくなるくらいに湿らせます。
(炭酸ガスの発生を抑えるため、水は一気に加えないようにします)
⑤お菓子の型などにつめてから、柔らかいうちに取り出して、乾燥させます。
完成!!!☆彡
材料を計って混ぜて、型に入れて、後は乾燥させるだけなのでとても簡単でした。
作成中もアロマオイルのいい匂いで気持ちも安らぐことができましたよ♡
ピンク色とミッキーマウスの形のバスボムには、ラベンダーのアロマオイルを入れました。
黄色のバスボムには、グレープフルーツのアロマオイルを入れました。
最近は気温が暑いので、グレープフルーツの香りがピッタリだと思います。
バスボム 使ってみた!
早速、バスボムを使用してみました。
湯船につけると本当に泡が出てきました!!
それと同時に良い香りが浴室に広がりました。
入浴すると、市販のバスボムのように安らぐことができ、
普段の入浴時間よりも長く入浴しました。
塩を入れたおかげか、普段のお風呂よりも発汗しました。
実家暮らしのため、家族も入浴したのですが、気持ちよかったよ~と言ってもらえて好評でした。
次回、是非違う香りのバスボムを作ってみたいな~と思っています。
作成時間は15分もかかりません。
自分で作ったバスボムで入浴することで、普段では得られない満足感を得ることができますよ。
お子さんのいるご家庭でも簡単に作れるので、おすすめです。
みなさんも、ぜひ作ってみてください。
きっと素敵な入浴ができるはずです!