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【銘酒から生まれた石鹸とは?!】獺祭石鹸、実際に使ってみた!

2019-11-18

はい!

休みの日は車を洗っている にしやんです。

初投稿です。

よろしくお願いします。

 

私はお酒が好きで、最近は日本酒や焼酎にハマっています。

先日、山口県に行ってきまして、かの有名な「獺祭(だっさい)」という日本酒を購入しました。

 

今回は、その時見つけた獺祭石鹸を紹介します!

 

●パッケージはこんな感じ

 

パッケージ表面

 

あの世界で愛されている日本酒「獺祭」の酒粕で作られている石鹸の割には、

パッケージは普通のようです。

しかし、このシンプルなデザインから無添加っぽい感じが伝わってきますね。

 

パッケージ裏面

 

 

 

原材料は

石ケン素地、酒粕

だけです。

香料や着色料などが使われてないので、肌に優しそうですね。

 

またパッケージには、

「純米大吟醸磨き二割三分の酒粕で作りました。」

と書いてありますが、

この「磨き二割三分」こそが「獺祭」の大きな特徴です。

 

全ての努力はこのお酒を飲んでいただけるお客様に、この最高峰の米の磨きにふさわしい満足をお届けするためにあります。おそらく日本一と噂される米の磨きの高さから書籍やテレビなどでも取り上げられることの多い獺祭磨き二割三分は私達の間でも様々なドラマを生み出しました。

出典:獺祭の蔵元 旭酒造株式会社

 

このように「獺祭」には、かなりの労力や時間を費やしたこだわりの製法があるようです。

それにより、「獺祭」にしかないあの素晴らしい味わいが生まれるのですね!

 

そして、お酒の方はフルーティーなよい香りがするのですが、

石鹸は果たしてどのような香りがするのでしょうか?

実際に開封してみましょう。

 

 

●箱の中にはカワウソが・・・

 

 

 

 

内袋の中にはキャラクターの入った石鹸が出てきました。

このキャラクター、実は「カワウソ」です。

漢字で書くと、・・・

 

 

獺祭」は蔵元の所在地である「獺越(おそごえ)」から命名していて、

獺越」という地名は「カワウソ」の伝承が由来しているようです。

 

(アイキャッチの画像にも意味はあったのですよ~)

 

弊社の所在地である獺越の地名の由来は「川上村に古い獺がいて、子供を化かして当村まで追越してきた」ので獺越と称するようになったといわれておりますが(出典;地下上申)、この地名から一字をとって銘柄を「獺祭」と命名しております。獺祭の言葉の意味は、獺が捕らえた魚を岸に並べてまるで祭りをするようにみえるところから、詩や文をつくる時多くの参考資料等を広げちらす事をさします。

出典:獺祭の蔵元 旭酒造株式会社

 

今では「獺祭」というと、すぐにお酒をイメージしてしまいますが、

お酒のために作られた言葉ではなく、古くからある言葉なのですね。

 

 

●実際に使ってみると・・・

 

 

泡立ちはほどほどに良いです。

ですが、香りは全くないです。

個人的には「獺祭」の香りを期待していたので残念ですが、

お酒が得意でない方でも問題なく使えると思います。

洗顔に使うと、モチモチとした泡の感触でした。

洗った後は肌がしっとりとしていて、乾燥肌の方にもオススメです。

 

酒粕を使った石鹸なのですが、

日本酒特有の癖はなく、万人受けする印象でした。

獺祭のWEBストアでも販売していますので、気になる方は購入してみてください。

 

 

 

 

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にしやん

湯船に浸かってボーっとすることが好きな長風呂派の社会人。 最近は入浴後の水分補給を欠かさず行っています。

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