こんにちは!ライターのかけるです!
皆さん!最近、パーパスという会社のCMでおふろに関する気になる言葉をよく耳にしませんか?
それは!ヒートショックという言葉です。CMの中では簡単にヒートショックについて紹介されています。ですが、正直言ってヒートショックがどういったもので、どのような危険性があるのかを皆さんご存知ですか?知らない方も多いのでは?
そこで!今回はそのヒートショックがどのようなものでどういった危険性があるのかについて書きたいと思います!また、ヒートショックに関する対策についても書きたいと思います!
これを読んで、安全で快適な入浴を楽しみましょう!!
|
ヒートショックって?
では、CMでよく聞くヒートショックとは一体どのような現象なのでしょう?
一般的にヒートショックとは「急激な温度変化による血圧の急変動などが身体に及ぼす衝撃」のことを言います。
では、具体的なメカニズムを見ていきましょう。
血圧の変化
では、ここから具体的にヒートショックのメカニズムについて見ていきましょう!!
なんと!ヒートショックには、血圧の変化が関係しているみたいです!ここからは引用を用いて詳しく見ていきます!
血圧は体内の血管が収縮するとき上昇し、血管が拡張すると下降します。
【1】暖かい部屋から寒い脱衣室・浴室へ
→寒さで血管が収縮 → 血圧上昇【2】熱いお湯につかり身体が温まる
→血管が拡張 →血圧下降【3】体で寒い脱衣室へ
→血管が収縮 → 血圧上昇
何となくはメカニズムについて知ることはできましたか??
ヒートショックという言葉は難しく親しみがないかもしれませんが今後のためにも理解しておきましょう!!
続いてはどういった危険があるのかを見ていきたいと思います!!
ヒートショックはどういう危険があるの??
実は、ヒートショックになってしまうと死んでしまうケースがあります。
1年間で、全国で19,000人もの人がヒートショックに関連した入浴中の急死に至ったと推計されています。
何か対策はないの??
実は自宅でも簡単にできる対策があるんです!!!
今から具体的に見ていきましょう!
対策①はお風呂場の機能の話です!
浴室暖房乾燥機で浴室を暖める
入浴時はどうしても温度差のある環境に身を置くため、急激な血圧変動が起こりやすいもの。脳出血や心筋梗塞を引き起こす危険性があります。
少しでも身体の負担を減らすためには、とにかく各環境(脱衣室、浴室)の温度差を減らすことがポイント。
対策②はちょっとした工夫の話です!
浴室暖房乾燥機のないお宅はシャワーを!
浴室暖房乾燥機がないお宅はシャワーを上手に使いましょう。湯舟にお湯をためる際、シャワーを高い位置に設置し、そこから給湯すれば浴室全体が暖まります。
上記の引用の対策以外にも1つ対策を紹介したいと思います!
それは、このおふろ部を運営してくださっているノーリツさんの商品であるGT-C62という商品です。この商品は給湯器なのですがとっても凄いんです!!!
なんと!!この給湯器には、ヒートショック対策としてゆるやか浴機能というのが付いているんです!!!!
この機能は、入浴を検知するまでは、設定温度の-2℃でお湯はりを行い、入浴を検知するとゆるやかに設定温度まで追い焚きし、体への負担を軽減するのです。
このようにすることで急激な温度変化による心臓の負担を軽減することができるんです!!
以上が具体的な対策方法となります。
対策①に関してはある家庭と無い家庭がありますがある家庭の方はぜひ試してみてください!!
対策②に関してはどの家庭でもできることなのでぜひ試してほしいです!
ヒートショック対策だけでなく、浴室が暖かいため、脱衣所から浴室に入った際に感じる寒い!という不快さが、あっ!暖かいという心地よさになるはずです。そう感じれば浴室が寒くてお風呂に入るのが憂鬱だった方も少し楽しみになるかもしれませんね。(笑)
ノーリツさんの給湯器に関しては、そろそろ給湯器を考えている人やリフォームを行おうとしている人はぜひ、ぜひ検討してみてください!!
以上がかけるによる初めての記事となります!!いかがだったでしょうか??また、次回作も見てください!!!!!