こんにちは、ぴーやです!
みなさん、乾燥に気を遣うのは冬だけでいいと思っていませんか?
実は、夏でもクーラーや日焼けで人の肌は乾燥の危機にさらされています!
エアコンの影響で室内は乾燥しますので、知らず知らずのうちに皮脂が乾いていき、角質層がもろい状態になっていきます。そこに更に、エアコンから出る風が吹き付けるようなことがあると、皮膚の水分があっという間に失われていくのです。
出典:スキンケア大学
つまり、夏だからと言ってスキンケアを怠ると気づかない間にカサカサ肌に…なんてこともあるかもしれないんです。
赤ちゃんのような潤いのある肌を実現するには毎日のケアが重要です。
そんな乾燥から身を守るためボディクリームを使っている方も多いのではないでしょうか。
重要なのは塗るタイミング?
みなさんはお風呂上がりにバスタオルで体を拭いた後にボディクリームを塗っていませんか?
実は、そのタイミングでは最大限の効果を得られていないかもしれません!
というのも、浴室から出てバスタオルで拭いたその瞬間から肌は乾燥し始めているんです!
乾燥し始めた肌から水分が出て行っているところにボディクリームを塗っても保湿の効果は半減してしまうと言われています。
お風呂上がりで体の水分を拭った状態がお肌にとって一番乾燥しやすい状態。普段、水分の蒸発を防いでいる肌表面の皮脂や保湿成分は、お風呂は入ると溶けて流されています。
その上、火照った身体からはどんどん水分が蒸発していき、15分後には急速に乾燥していきます。
出典:スキンケア大学
では、ボディクリームはどのタイミングで塗るのがベストなのかというと…、
バスタオルで拭く前の浴室です!
つまり!体が水で濡れている状態のところにボディクリームを塗ることがもっともベストなタイミングと言えます。浴室から脱衣場に出ると急激な温度変化で肌に負担がかかってしまうので、ボディクリームは浴室に置いておくといいかもしれません!
そもそも、ボディクリームの目的は肌の中の水分を逃がさないように閉じ込めることです。
濡れた肌にボディクリームを塗ると、毛穴が開いた肌に馴染みやすく、肌の中の水分を逃さずに保湿することができるのでよりボディクリームが効果的になるはずです。
実は、ボディクリームを塗るベストタイミングは、『お風呂から出る前』!あたたかい風呂場の中で、水分を拭き取る前に、濡れたお肌に塗るのが良いのです。
濡れた肌にボディクリームを塗ると、水分とボディクリームの油分が乳化して、白くなりながら少しずつ肌になじんでいきます。水分を拭った状態で塗るよりも、少量で伸び、肌への馴染み具合もずっと良いのです。
出典:スキンケア大学
また、表面の水分でボディクリームの伸びが良くなり、普段より少量のボディクリームで広範囲に塗ることができるのでコスパも最高です♡
最後に忘れずにバスタオルでポンポンと軽く押さえるようにして表面の水を拭き取ったらボディクリームでのケアは完璧です!
みなさんも浴室でボディクリームを実践して赤ちゃんのようなふわふわな肌を手に入れましょう!