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お風呂 適正温度

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適正温度は〇〇℃!あなたのお風呂は大丈夫ですか?

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2023-09-08

始めまして、ライターの梨です!

ライター名にしてしまうくらい梨が好きです(笑)もうすぐ梨のおいしい季節がやってきますね。毎年スーパーに行くたびに果物コーナーをウロウロしてしまいます^‐^


ところで、皆さんの家のお風呂の温度は何度ですか?

お風呂の温度は家庭によって様々だと思うのですが、夏休みに友人の家に泊まりに行ったとき、お風呂の温度が高くて驚きました。

私の家では、夏は38℃、冬は40℃くらいの温度にしているのですが、その友人の家では44℃もありました!とっても熱かったです笑

正直、自分や家族がリラックスできるのであれば、好みの温度で入るのが良いと思うのですが・・・

実際のところはどうなんだろう?と気になり、お風呂の適正温度について調べてみました!!

適正温度といっても、そもそもシャワー派の方も多くいるのではないでしょうか。そんな方のためにも、まずはお風呂に浸かるメリットから紹介しましょう!

今日の夜はお風呂に浸かって効果を実感してみて欲しいです!

お風呂に浸かると、どんないいことがあるの?

あたたかいお湯に浸かることで、温熱作用というものが働きます。それがリラックスへと導いてくれるそうです。

お風呂に入ることによって様々な健康効果が得られます。その中でも特に重要なのは温熱作用です。お風呂の温熱作用として、血流が改善し新陳代謝が活発になることや、筋肉や関節の痛みが軽減すること、リラックス効果が得られることが医学研究結果として報告されています。シャワーだけだと体が温まらないことは私たちも経験することですが、これは、シャワーでは温熱作用が得られにくいためです。

出典:お風呂の温度の適温は?「熱めなほど温まって健康にいい」は本当か [疲労回復法] All About

筋肉が緊張で固まることでできる「凝り」。お風呂に浸かることで、この緊張の和らぎ=凝りの緩和に大きく繋がるそうですよ!

私も勉強や実習、アルバイトなどで肩こりがひどいので、今日からより一層、お風呂に浸かることを意識して過ごそうと思いました!!!

お風呂の良さを再確認したところで、本題に戻ります!

お湯は何度がいいのか・・・。

調べたところ、リラックスを目的とするならば、42℃以下が良いみたいです!

お風呂のお湯の温度は、人の自律神経(自分の意思とは無関係に働く神経)に大きく関わっています。この自律神経というのは”交感神経”と”副交感神経”の2つに分けることが出来、”交感神経”が活動中に働く神経、”副交感神経”は睡眠・休息時に働く神経です。 湯温が42℃以上の高めの設定だと、この交感神経が優位になり、身体が興奮状態に、反対に42℃未満だと副交感神経優位になり、体はリラックスモードに入ります。

出典:お風呂の温度は何℃が良い?適温と温度別の効果を解説 | お風呂メディア

逆に、42℃以上のお湯に浸かる時は、「目を覚ましたい時」「1日を頑張りたい朝」などが良さそうですね!

そしてお風呂の温度は「低温浴」「中温浴」「高温浴」お3段階に分けることができるそうです。

【38℃以下】低温浴

38℃以下のぬるめのお湯は、筋肉がゆるみ体がリラックス状態になりやすいそうです。体への負担も3段階の中で1番少なく、高齢者や血圧が気になる方にはおすすめの入浴法なんだそうですよ。

冬場は流石に物足りない温度ですが、暑くてお風呂が億劫になる夏場はちょうど良いかもですね!

寝る前に38℃以下で10分~15分程度の入浴をすると、質の良い眠りが得られるそうで、私も試してみようと思います!

お風呂に浸かって体を労ることは、冷房の冷えからくる夏バテ防止にもなるそうで、暑いからといってシャワーで済ませないようにしましょう!

【39℃〜41℃】中温浴

低温浴と同様、体がリラックス状態になり、睡眠の質改善の効果があるそうです。

低温浴よりも温度は高いため温浴効果も高く、体を芯から温めるにはぴったりの入浴法です。

低温浴・中温浴をみると、ややぬるめの温度に、15分程度ゆっくり浸かり、ジワジワ体を温めていくことがリラックスに繋がるんですかね!!

忙しい日こそしっかり入浴することで、ぐっすり眠れて疲労回復が期待できそう!でもまずは意識から変えていかないと〜(笑)

【42℃以上】高温浴

42℃以上の熱めのお湯に入ると血圧が上昇します。内臓の働きが弱くなってしまうだけでなく、緊張し体は興奮状態になってしまうそうです。なので夜にはあまり向いていない入浴法ですね。

朝風呂や目を覚ましたい時、気合を入れたい時など、「気分をシャキッとしたい」時に入るといいでしょう。

熱すぎるお湯設定やそこに長時間浸かったりすることは、体への負担が大きく危険なので、注意して入浴してみてくださいね。目安は5分程度です!

ぬるいお湯が好きな人は37度℃くらいの温度、熱いお湯が好きな人でも42℃程度にしてゆっくりと浸かることでお風呂を効果的に利用できるのではないでしょうか。

たくさん動いて疲れた日の夜は、お湯の温度に気を配りながら、ぜひお風呂でめいいっぱいリラックスしてみてはいかがですか?

皆さんもお風呂の温度を確認してしっかり浸かってみてください!!

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1日の最後の楽しみは入浴剤を使ってお風呂に入ることです。ぬるいお風呂になが~く入るのが好きです。

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