こんにちは。なっちゃんです。

みなさん暑いですね！暑いと風呂上がりのビールが余計においしく感じます。
普段はダイエットのため糖質オフのビールしか飲まないのですが、今回はおふろ部に投稿ということで、妻に 特別許可をもらって神戸のクラフトビール「六甲ビール」の飲み比べをしてみました。

六甲ビールって？

1997年に神戸市北区で創業した「神戸・六甲ビール醸造所」でつくられているクラフトビールで、六甲山をモチーフにしたシンプルなパッケージがおしゃれです。今回飲み比べした缶のレギュラー商品は、全てが国際的ビアコンペで受賞しているそうです。

六甲ビール醸造所(@rokkobrewing) • Instagram写真と動画

HAZY SESSION IPA

トップバッターはInternational Brewing Awards 2021のSmallpack Ale部門で銀賞受賞した、「HAZY SESSION IPA」です。IPAとはインディアペールエールの略で、インドがイギリス領だった時代、防腐効果のあるホップを多く使うことでインドへの輸送でも傷みにくくしたビールです。アルコール度数が高めで香りと苦みが強いのが特徴ですが、セッションIPAはアルコール度数と苦みがやや抑えられているようです。「HAZY SESSION IPA」は、程よい苦みとほのかに柑橘系の香りがして、スパイシーで飲みやすいビールでした。

WHITE “DAIDAI” ALE

次は、World Beer Awards 2021 ホワイトベルジャン部門 国内最高賞を受賞した、「WHITE “DAIDAI” ALE」です。ホワイトエールは大麦の麦芽以外に小麦を使ったビールで、この「WHITE “DAIDAI” ALE」は神戸産の小麦や徳島県産橙（ダイダイ）を使用しているとのことです。苦みが少なくクリーミーで、まるでバナナのように甘くフルーティなビールでした。

SAISON

続いて、World Beer Awards 2021 セゾン部門 国内最高賞を受賞した、「SAISON」です。セゾンとはベルギーで農作業の合間に喉を潤すために飲まれてきた伝統的な ビールとのことです。ほのかにバニラっぽい香りがして後味はスッキリ、「WHITE “DAIDAI” ALE」ほどではないもののクリーミーで甘めのビールでした。

WEST COAST SESSION IPA

ラストは、International Brewing Awards 2021のSmallpack Ale部門で金賞受賞した、「WEST COAST SESSION IPA」です。こちらもセッションIPAなのでアルコール度数と苦みはやや抑えられています。「HAZY SESSION IPA」と比べると、程よい苦みとほのかな柑橘系の香りにプラスして花のような華やかな香りがします。スパイシーで後味もすっきりな飲みやすいビールでした。

飲み比べの結果！

普段は糖質オフのビールしか飲まないからなのか、どれも美味しく甲乙つけがたいビールばかりでした！

ただ、強いて言うと、私はフルーティで甘めの「WHITE “DAIDAI” ALE」がお気に入り。妻はスパイシーで華やかな香りが楽しめる「WEST COAST SESSION IPA」が気に入ったとのことです。

取り扱っているお店もやや少なくお値段も少し高めなビールですが、特別な日や自分へのご褒美に、

お風呂上りの「六甲ビール」はいかがでしょうか。

神戸・六甲ビール醸造所 / TOPページ (rokko-beer.com)

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