お盆も終わってしまい、夏休みも残り少なくなってしまいましたね。
ところで、この夏何か思い出はできましたか?
海、キャンプ、花火 などなど
皆さんそれぞれの思い出ができていることでしょう。
中には、まだ何もしてないよーという方もいるかもしれません
そこで今回はそんなあなたにぴったりの観光もできて、おふろも楽しめる
日本三古湯の一つである道後温泉を紹介したいと思います!
道後温泉って?
道後温泉は愛媛県にあり、日本で古くから歴史がある温泉の一つと言われており、大正天皇と昭和天皇も入浴したことのある温泉場所なんです。
また、小説『坊ちゃん』の舞台となっており、今年の新春ドラマ『坊ちゃん』にもしっかり出てきていました。
他にも千と千尋の舞台になった温泉とも言われています。(こちらがこの油湯です)
温泉が楽しめるのももちろんなのですが、道後ハイカラ通りという商店街も近くにありお風呂上がりに美味しいご飯を食べながら散策もできます。
では、実際に行ってみた様子を紹介したいと思います!
〜松山から道後温泉駅へ〜
まずこの坊ちゃん列車に乗りました。
坊ちゃん列車とは、松山市内を走る電車なのですが、昔は石炭で蒸気の力で動いていました。しかし現在はディーゼルエンジンで走っており、蒸気を煙に見立てたものが煙突から出ています。また、路面電車なのでより松山感を感じることができました。
参照:IYOTETU
〜いよいよ道後温泉駅へ〜
電車で揺られること約20分。
やっと道後温泉駅に着きました。
駅のすぐ近くには、からくり時計や足湯もありました。
そしてこの商店街を通り抜けて行くと…。
(行った時は朝早かったため、ローソンしか空いていませんでした…笑)
やっと道後温泉に到着です!
この日は連休中だったためか、朝6時半についてこの人の多さ。
朝6時から受付開始なのですが、お風呂に入るまで1時間も待つこととなりました笑
ほとんどが観光客で、中には近くの旅館に泊まっているけどわざわざ入りに来ている方もいました。
まず、受付で自分がどのお風呂に入りたいかここで決めます。
道後温泉には4種類のコースがあり、それによってアメニティも値段も違うんですよ!
詳しく知りたい方は道後温泉のHPからどうぞ!
〜入ってみた感想〜
普通のお風呂と違って、道後温泉にはお風呂が2種類しかありません。
いろんなお風呂を楽しむというよりも、一湯の価値を感じることができるお風呂なんだなと感じました。
昔ながらの感じが残っているお風呂はなかなかないと思うのですごく新鮮でした。
他にも、道後温泉には足湯や手湯がいっぱいあるんです!!お湯に足だけ浸かりながらゆったりとできました。
またまた、道後温泉のお湯はアルカリ性単純泉なのでお肌がツヤツヤになりました!!
〜入浴後は〜
畳の部屋に案内され簡単な茶菓子が出て来きました。
入浴時間も含めて利用時間は1時間と決まっていますが、お風呂を出てきてからも、余韻に浸ることができました。
〜行ってみたいと思ったあなたへ〜
道後温泉のアクセス方法としては、東京からは電車で約6時間、大阪からは約3時間です。
少し遠いと感じられるかもしれませんが、道後温泉は時間ものんびりとしており非日常空間へ誘ってくれるので、辿り着くまでの電車の旅も楽しんでみてはいかかがでしょうか。
詳しくはこちらを見てくださいね。
どうだったでしょうか?
実は道後温泉は、女性の一人旅人気No.1なんです!!
お湯も気持ちよくて、時間がゆったりとしており、商店街では美味しいものも楽しめるので人気があるみたいですよ。
道後温泉の名前は聞いたことあったけど、どんな温泉かは知らなかった!っていう方も多いかも思いますが、是非残りの夏休みに行ってみてくださいね!
いちごろごろ
最近あひるグッツを集めることにはまっている、いちごろごろです。音楽をかけながゆっくりお湯につかるのが、私のリラックスタイムです。これからも、皆さんと一緒にバスタイムを楽しみたいとおもいます。また、あひる新情報があれば教えてくださいね!