こんにちは。いかちゃんです。
先日、絵本『りすのおふろやさん』のモニター取材のお話を頂きました。
幼稚園児年中・年長の年子の男の子を子育て中の私にとって、
お風呂に楽しんで子どもと入るというのは、とても興味深いテーマであるため、
ぜひお願いします!とすぐにお引き受けしました。
絵本『りすのおふろやさん』は、絵本作家であるたなかしんさんが、
子どもたちにお風呂好きになって欲しいとの願いから作成された絵本だそうです。
イヤイヤ期のお子さんをお持ちのご家庭で、お子さんがお風呂を嫌がり、
困っているという方も多いのではないでしょうか?
実際、私の子どもはイヤイヤ期を既に卒業しましたが、
イヤイヤ期において、子どもをお風呂に入れることには苦い思い出がほとんどです。。。
子どもが年中・年長になった現在でも、子どもをお風呂に入れるのはとても苦戦しています。
苦戦している内容としては、
①夕食後はテレビ等見たり、子どもがダラダラしていて、
呼びかけてもなかなかお風呂に入ってくれない。
②私がシャワーで目を離している間に、子どもたちが喧嘩を始めがちでいつもハラハラする。
③綺麗に子どもの仕上げ洗いをしなきゃとか私が真剣で、
もはや子どもとのお風呂を楽しめていない。
となります。
理想をいえば、
①子どもに「お風呂入るよ」と呼びかけたら、すぐお風呂に入ってくれる。
②私がシャワー等で目を離していても、子どもがお風呂を楽しめている。
③子どもが楽しく自ら進んで、綺麗に身体を洗う。
を目指しています。
理想のお風呂生活とはかけ離れた日々を送っていた中、
絵本『りすのおふろやさん』が手元に届き、理想を現実にするために、
『りすのおふろやさん』ごっこを子どもと一緒に、やってみることにしました。
まずは子どもに読み聞かせしようと思ったら、
ひらがなが読めるようになって得意げな長男が次男に読み聞かせしてくれました。
そして、いざ、『りすのおふろやさん』ごっこ〜!!!
「こちらは○○(名前にしています)のおふろやさん。
ふわふわおてて(しっぽをおててに変えています)で洗います」
たくさんの泡を手に取って、手をあわあわにします。
そして、お客さんどうぞ~。あわあわ〜ごしごし〜。
私と子どもと3人で順番に洗いっこします。仕上げ洗いしっかりしなきゃって意気込まなくても自然に楽しく、子どもの仕上げ洗いができました。
洗いっこが終わると、ばっちゃ〜んとみんなで湯船につかりました。
『りすのおふろやさん』ごっこ、とても楽しかったようです。
私も子どもと一緒に、楽しく、面白く、とても良いバスタイムが過ごせました。
「今日もりすのおふろやさんごっこやるよー」というと、
子どもが「はーい」と自らお風呂場に走ってくれるようになりました。
泡タイプのボディーソープを用意しておくと、すぐに『りすのおふろやさん』ごっこが出来ます!
モニター取材では、絵本作家であるたなかしんさんに直接お話を伺うというたいへん貴重な経験をさせて頂きました。
言葉1つ1つや、イラストの色使いに至るまで、絵本作家たなかしんさんの、
強くて熱い、とにかく子ども目線に立たれた温かい想いを感じました。
子育て世代のみなさん、絵本『りすのおふろやさん』とってもお勧めです!
『りすのおふろやさん』公式サイトもぜひ、こちらから覗いてみてください!