何かとせわしなく、ストレスの多い現代社会。
そんな中、近年「ボタニカル」というキーワードが注目を集めています。
ボタニカル=植物。自然からパワーをもらってしまおうということですが、こんな落とし穴にはまっていませんか?
憧れのボタニカルライフは簡単じゃない・・・
忙しいし、癒やしが欲しい・・・
↓
そうだ、植物でも育ててみよう!
↓
ついついお手入れを忘れる
↓
枯らしてしまう。。。
こんな無限ループに陥っている方、きっと私だけではないはず・・・!!
観葉植物枯れたの…枯らしたの…
— かもにゃろ (@duck8215) June 26, 2016
観葉植物をまた、枯らした。。
う。。新しいの買おう。。— YUU-ILLNANA (@yuuillnana) April 24, 2016
お風呂✕観葉植物が正解!?
実は、「お風呂場が観葉植物にうってつけの環境」だということ、知っていましたか?
「マツコの知らない世界」(TBS)で2015年7月14日放送の「マツコの知らない観葉植物の世界」に出演されていた杉山拓巳さんによると、
「お風呂場は夜に湿気が上がるため植物の自生地の熱帯地方に環境が近く、水やりはお湯が出てくる前の冷たいシャワーを使うだけで十分」。
お風呂場の環境が植物の本来の生育環境と似ているんですね!
いつも無駄に流してしまう出始めの冷たいシャワーを水やりに使えば一石二鳥だし、つい水をやり忘れてしまうこともなくなりそうです♡
しかし!! そんな「植物を育てるのに向いているお風呂場」には条件があります。
その条件とは
・小窓があること
・24時間換気ができること
の2つ。
お風呂で育てる時は日当たりと湿気に気をつけなければならないのですね。
窓がなくても育てられるオススメ観葉植物!
とはいえ、窓なんて無いよ!というおうちも多いのでは?
そんなお風呂場で育てる場合は、日陰に強くて水が大好きな植物を選びましょう☆
ということで、オススメの植物をピックアップしてみました。
★レインボーファン
名前の由来は、葉っぱがラメラメで光の加減によって色が変わって見えるため。
元々日陰でひっそり育つ常緑の多年草で、水やりを忘れるとすぐ枯れてしまうという特徴は、お風呂との相性抜群ですね!
★セラギネラ(クッションモス)
ふわっとしていてかわいい!!
こちらも耐陰性が強く、乾燥が苦手な植物。ただし、あまり日陰にばかりいると葉が色あせてしまうそうなので、たまに明るい室内に移動させてあげるのがコツです。
お風呂という癒やし空間にグリーンがあれば、もっともっと癒やされそうですよね!
ちなみに、お風呂場のインテリアに観葉植物を取り入れるのは風水的にもgood。
人も植物も幸せになれちゃう育て方、すぐに始めてみて下さいね♪