おふろ部

内緒話をする若い女性

おふろ×アイデア

【サラサラになる≠いいシャンプー!?】美容師が本気で薦めるシャンプーをこっそり教えちゃいます

2016-05-30

みなさんは普段どのようなシャンプーを使用していますか?

私のように誰が用意したのかもわからないけど

とりあえず家にあるシャンプーを

適当に使っている人もいるかもしれません(笑)

でも多くの方がシャンプーを選ぶ基準って

きれいな女優さんがCMをしているからとか、

いい匂いで髪がサラサラになるとか、

値段がお手頃だからとか様々だと思います。

しかし、実際そのシャンプーのことをよく理解していますか??

意外とシャンプー自体の知識があまりない人が多いんです。

そこで今回シャンプーの正しい知識を

美容師歴25年以上の私の父親に聞いてきました!

あなたのシャンプーに対する認識が覆るような

衝撃の真実を紹介します。

YUKI_accyonburike15114524

サラサラになる≠いいシャンプー

 

市販シャンプーのほとんどは石油系の洗剤で

汚れをよく落とすためにとてもきつい成分が入っています。

それはなんと台所用洗剤と同じくらいのもの・・・。

そのままでは洗うと髪がギシギシになってしまいます。

それをごまかすためにシリコンが入れられます。

このシリコンで髪を覆っているため

シャンプーをしたら髪がサラサラになります。

でも実際は覆われた中の髪の毛は傷んだままなんです。

このことを知らずに、

サラサラになったからいいシャンプーだと勘違いしている人が多いんです。

本来シャンプーでは髪はサラサラになりません×

サラサラにするのはトリートメントの仕事です。

 

 

ノンシリコンにもご注意を!

 

現在たくさんのノンシリコンシャンプーが販売されていますが

実はシリコンとは記載されていないものの、

違う名称で同じようなものが入れられているものが多いんです。

だから本来ノンシリコンならシャンプー後に

髪がギシギシしてしまうのに

使用後にそれがなくサラサラになります。

 

TC160130090I9A6530

安い市販シャンプーには要注意!!

 

CMできれいな女優さんを使っていて、

どんどん新商品を販売しているのに

なぜか安いシャンプーってありますよね。

莫大な広告料や開発費がかかっているのにも関わらず安いシャンプー、

実は原材料費でコストダウンをしているんです。

さきほども言いましたが、

市販シャンプーの多くは石油系で

安く売られているものは泡立ちやすくとてもキツい成分が入っています。

しかし、サラサラになるからと勘違いして使用し続ける人が多いようです。

値段は少し高くなってしまいますが、

できれば美容室のシャンプーを使用した方が

髪にはとても良いようです。

 

 

結局のところ、どのシャンプーを使えばいい??

 

美容室のシャンプーと言われても、どれがいいかわかりませんよね。

そこで参考までに、

私の父親のおすすめのシャンプーは、

「DO-S SHAMPOO」というシャンプー。

do-s-sya500-07-e1447161725662

出典:場末のパーマ屋の美容師日記

なんとこのシャンプーはある美容師さんが開発したシャンプーなんです!

特徴はとにかく髪を洗浄することだけを考えて作られているということ。

髪の毛のダメージは修復も再生もできないということを

理解しているからこそ生み出された余分な成分を排除したシャンプー。

そのため一時的なサラサラではなく本来の髪にリセットします。

泡立ちや手触りなんて一切考えない、匂いもほぼ無臭。

シャンプーの本来の目的のみを考えて開発されたシャンプーです。

0I9A351215032114onepoint

 

いかがでしたか?

私も正直、「サラサラ=いいシャンプー」だと思っていたのでびっくりなシャンプーの真実でした。(笑)

もちろん市販シャンプーが全て悪いというわけではなく、

美容師さんによっては市販シャンプーを薦めてくる方もいます。

何がいいシャンプーなのかというのは美容師さんでも見極めるのは困難のようです。

今回の知識を踏まえ、よく勉強をされている美容師さんに相談して

自分に合ったシャンプー探しをしてみてはいかがですか?

アバター画像

watanabe

父、母、兄、私の4人家族で、自分以外の3人が美容師。美容師に囲まれてる系男子大学生。こんな家族ゆえに家のおふろにはシャンプーが7種類も揃ってます。せっかくなんでその日の気分でシャンプーを使い分けていますが、正直どれが自分に合ってるものなのかわかりません。(笑)

このライターの記事一覧

  • 前の記事を読む
  • 次の記事を読む

カテゴリー