こんにちは!chan4です!
とても暑い日が続いていますが、熱中症に気を付けたい季節ですね。
暑い日を乗り越えるために体調管理でもある睡眠は欠かせません。
しかし十分な睡眠を取りたくても夜中寝苦しく、起きてしまう人も多いのではありませんか?
私もよく寝苦しく目が覚めてしまい、ぐっすり寝られた気がしません。
そんな季節でもしっかり寝たいですよね!
そこで入浴で快眠を得る方法をご紹介します!
ご存知の方も多いと思いますが、入浴は睡眠にとって良い効果をもたらしてくれます。
体温の差を縮めるべし!
体温には2種類「深部体温」と「皮膚温度」があります。
この2つの温度の差を縮めることが快眠にとって大切です。
入浴をすることで体の温度を上げて熱を放散することで、深部体温を効率的に下げ温度の差をしっかり縮めることができます。
深部体温と皮膚温度の差をしっかり縮める方法として有効なのが「入浴」です。
体は筋肉や脂肪といった遮熱作用のある組織でおおわれており、なおかつ深部体温は自律神経の働きで一定に保つようになっているので、そう簡単には変動しません。しかし、入浴はその深部体温をも動かす強力なスイッチなのです。
出典:世界睡眠会議
では!入浴方法を紹介していきます!
ポイントは2つです。
ひとつ!
38~40度のぬるま湯に、額にじんわり汗がにじんでくるまで浸かること。
浸かり過ぎると体温を高め過ぎてしまい、かえって寝つけを悪くしてしまいます。
ふたつ!
肩まで浸かり全身浴をすること。
リラックス効果が快眠を促してくれます。
また半身浴や全身浸かることができない場合は、足を湯に浸かるようにするだけでも効果があります。
またぬるめの湯に浸かることは、睡眠だけでなくストレス解消にも効果があるようです。
ストレスを強く感じているときは、38~40度のお風呂に15分ほど入るのがおすすめです。
ぬるめのお湯につかることで、ストレスによって優位になっていた交感神経を鎮め、副交感神経が優位な状態になりやすくなります。
これにより筋肉の緊張も緩むので、精神的なストレスだけではなく、肉体疲労にも効果的です。
出典:フミナーズ
正しい入浴は睡眠にとって良い影響をもたらします。
記録的猛暑が続き、異常な暑さに見舞われていますが
あえて入浴を避けず、入り方を変えてより良い睡眠にしてみてはいかがでしょうか!