みなさん!
お久しぶりです!
大学4回生になり、絶賛就活中なため、こんな暑苦しい時期でもスーツを着ているMr.Yです。
私のことを忘れている方もいるとは思いますが、これからも頑張って行きますので応援よろしくお願いします!!
早速ですが、皆さんお風呂は浸かっていますか?
梅雨に入り、蒸し暑い日々が続いていますが、一日で一番ゆっくりできる時間なため、私はお風呂に浸かっています。(眠くて朝風呂になる日々も、、、)
浸かっている人も、たまに浸かりたい人も、是非最後まで読んでください!
そんな、暑い日でも湯船に浸かるほどおふろが好きな私が今回、紹介するのは季節湯についてです!
季節湯って秋の生姜湯、冬のゆず湯が代表的ですよね。
この時期に季節湯ってあるの!?て思う人もいますが実はあるんですよ♪
実は毎月季節湯はあります。
今回は6月の季節湯について紹介します。
【6月どくだみ湯】
そもそもどくだみって??
ドクダミは、北海道を除く日本全国に生えている多年草で、初夏には小さな可愛らしい花を咲かせます。道ばたでもよく見かけるでしょう。
どくだみの歴史は古く、平安時代の書物にはすでに登場します。その頃は「之布岐(しぶき)」と呼ばれていましたが、江戸時代に入ってからどくだみと呼ばれるようになったようです。
諸説あるのでその名前の由来ははっきりとはわかっていません。
- ゲンノショウコ
- センブリ
と合わせて日本三大薬草のひとつとされています。
出典: 女性の美学
なるほど、、
大昔の平安時代から愛用され、どくだみ茶としても使われることが多いんですね。
ちなみにどくだみはこんな花です(この記事を書くまで知らなかった笑)
薬湯で解毒や利尿など、様々な効果があります!
ドクダミは全国至るところで普通に見られる植物です。1属1種で、日本だけでなく中国や東南アジアに広く分布しています。古くから十薬の名で薬草として利用され、解毒や利尿などの効用があります。
出典:NHK出版
【どくだみ湯の作り方1】
では、早速どくだみ湯の作り方です。
どくだみ湯の作り方は2つあります。
1つ目は生の葉から作る方法です。
生の葉なので効果は絶大!!
- 茎と葉を分け、葉の部分のみを使います。
- 葉の裏側まで丁寧に洗い、汚れを落とします。
- 葉が大きい場合は小さく切ります。
- お茶を入れるときに使用するパックに葉をつめて、湯船に浮かして完成です!
また生の葉を乾燥してストックしておく場合、ガーゼなどに乾燥葉を50~80g包んで湯船に入れてください。
どくだみってなかなか手に入らないですよね。
ですが、日本各地で自生しており、もしかしたらご自宅の庭先に生いているかも!?
【どくだみ湯の作り方2】
こちらの作り方
非常に簡単です!!
使うのは市販の乾燥葉!
特にドラッグストアやスーパーで取り扱われていますが、探すのがめんどくさいという方はネットで検索してもらえればすぐに購入できます。
どくだみ茶を作るときと同じで生の葉より効果は低いですが、誰でもいつでも出来ます!
手順はたった1つだけ!!
- ティーパックに入っているタイプならそのまま湯船に入れるだけであっという間にどくだみ湯の完成です。
どくだみ湯を試しお風呂を出る際、必ずシャワーで洗い流してください。
どくだみには独特な臭いがあり、身体に残る可能性があります。
いかがでしたか?
この記事を読んで、暑くてもお風呂に浸かる人が増えれば嬉しいです。
次回
7月の季節湯○○!?
香りの誘惑で湯船に浸かっちゃう!!の巻き
みなさん楽しみにしてお待ちください♪