こんにちは!chan4です!
今回は前回の記事 【気になる!】入浴後の汗って不潔なの? の続編です!
前回の記事で「汗が臭いのは別の危険な理由があるかも、、、」とお伝えしましたが
気になりませんか?
自分の汗のニオイが気になる方、、、知って損はないですよ!
そもそも汗のにおいとは?
上記に掲載した記事と重なりますが、ニオイの元は汗・皮脂・垢+雑菌です。
皮脂や汗は、分泌されたばかりではほぼ無臭ですが、時間が経って皮脂常在菌が作用することにより、これらに含まれる脂質やタンパク質、アミノ酸などの成分が酸化、分解されて、不快なニオイのするガス(揮発性成分)を発するようになるのです。
出典:くすりと健康の情報局
ニオイとは汗や皮脂、菌などの成分が分解されたときに発生するガスのニオイだったんですね。
汗のニオイで分かる病気とは?
では本題です!
ニオイが違うとどんなことが考えられるのでしょうか。
体臭と病気の関係をざっとですが、まとめてみました!
[臭いの表現・・・原因と考えられる病名]
あぶらっぽい皮脂臭・・・脂漏性皮膚炎
尿の甘酸っぱいニオイ、アセトン臭・・・糖尿病
汗のアンモニア臭・・・腎機能の低下、全身疲労など
魚臭い体臭・・・魚臭症(酵素欠損による代謝異常)
皮脂腺が活発になり独特の体臭・・・甲状腺機能亢進症、パーキンソン病
便の腐敗臭・・・便秘
こういったような例が挙げられます。
様々なニオイの種類がありますが、
どこか当てはまっているように感じたら病院に行って相談することをおすすめします。
あぶらくさいニオイは脂漏性皮膚炎が原因であることが多く、また糖尿病になると糖の分解が進まないため甘酸っぱいニオイがするといわれます。また甲状腺亢進症やパーキンソン病になると、全身の代謝が亢進し、皮脂腺が刺激され、独特の体臭がでるようになるといわれています。
出典:くすりと健康の情報局
以上、簡単にお伝えしましたが、汗から病気の原因が分かったり、体調を知る上で重要なヒントになります。
汗以外にも身近なことから身体の危険を知ってみるのも良いかもしれませんね。
入浴時、入浴後のちょっとした体の変化も気にしてみませんか?