ゴールデンウィークも終わり、いよいよ夏が近づいてきますね!
夏にどこか旅行へ行こうと企画されている方も少なくないのではありませんか?
旅行の楽しみといえば観光地においしいご飯などいろいろあります。
しかし、何よりの楽しみといえば、みんなで一緒に入る旅先での温泉ではないでしょうか?
見るだけで入りたくなる、珍しい温泉の世界を一緒に少しのぞいてみましょう。
この夏行きたい旅行先が見つかるかも!
① 泥パックでお肌をすべすべに!
~さくらさくら温泉 さくら湯~
鹿児島県 霧島市
公式サイト:http://www.sakura-sakura.jp/onsen/
ここでは、温泉に入りながら天然の泥を使った泥パックを体験できるそうです。
また、温泉内には泥パックのやり方がいろんなところに貼ってあるそうです。ここではその文章をご紹介します!
■泥は肌が薄く見える程度におぬりくださいませ。約10分ぐらいで乾き心地よいパックができます。その後泥を落としてから湯船にお入りくださいませ。
■目の近くへぬると目にしみることがありますのでご注意ください。
ほかの泥温泉とは違い、温泉に泥が沈殿しているのではありません。
温泉とは別に泥の入った壺があり、そこから泥をすくいあげて肌に塗るそうです。
また、おみやげ屋さんでここの泥を売っているので家のおふろでも泥パックを楽しむことができます!
② 川でおふろが楽しめる!
~川湯温泉~
和歌山県田辺市
公式サイト:http://www.hongu.jp/onsen/kawayu/
一見するとただの川ですが、なんと河原を掘ると温泉が湧き出てくるそうです。
川底から絶えず湧き出す70度以上の源泉に、熊野川の支流大塔川が混ざり合い、程良い温泉が出来上がります。
夏は川遊びで冷えた体を温め、冬になれば登場する広大な大露天風呂「仙人風呂」をご利用頂けます。
これからの季節、川に遊びに行くついでに温泉を楽しんでみてはいかがでしょうか?
③ 間欠泉を浴びられる?
~広河原温泉 間欠泉 湯の華~
山形県西置賜郡飯豊町
公式サイト:http://www.kanketusen-yunohana.com/
みなさん、間欠泉というものをご存知でしょうか?
間欠泉とは、熱水や水蒸気が一定周期で噴出する温泉のことをいいます。
ですが、日本では間欠泉を浴びることができる温泉はほとんどありません。
なぜなら普通間欠泉というものは温度が100度以上と非常に高いもので、人が浴びると火傷してしまうからです。
それなら、なぜこの間欠泉は入ることができるのでしょうか?
その秘密は間欠泉の温度にあります。
この間欠泉から飛び出るお湯は35度ほどで全く熱くないのです!
日本には間欠泉は沢山あるものの、露天風呂の中に設置され、間欠泉の湯を浴びながら入れる温泉は未だかつてない。間欠泉の湯は熱すぎて浴びるなんてとても無理、となるのが他の間欠泉だ。一日中湯が噴出しているわけではないが15分~30分ほど待つと出始める。この日は2,5メートルほど吹き上がるところを見る事ができた。
この温泉は、写真から分かるように山に囲まれたまさに秘境と呼ばれる場所にあります。
しかし、この温泉宿は接客にも力を入れているようで、とても快適に過ごすことができる宿のようです。
いかがでしたか?
旅行先での温泉は日ごろの疲れを忘れさせてくれます。
温泉がユニークなら思い出に残る旅になること間違いなしです!
今年の夏はぜひ一度これらの特別な温泉で、友達や恋人と楽しい時間を過ごしてみてはいかがでしょうか?