5月も中旬、すっかりぽかぽか気候になり半袖でももう大丈夫という人も多いのでは?しかし!5月だからってなめてかかってはいけません。女の子の大敵「紫外線」を。5月でも真夏の80%もの紫外線が降り注いでいるのです。私も真夏だったら、日焼け止めに日傘、と完璧に日焼け対策をしますが、春はついつい気を抜いてしまいがちです。そんな私と同じように、春なのに「あー、日焼けしちゃった」なんて後悔したことのある人は多いのではないでしょうか?
そこで、今日は「日焼けしちゃったかも」という人に役立つ色白美肌を死守するための情報をお届けします。
◎合言葉は「ターンリミットは72時間」
シミの原因となるメラニンは紫外線に当たった72時間後に生成されるので、そのターンリミット内で対処できればうまくリセットすることができるのです。72時間以内に行うべき⒊つのことを紹介していきます!
◎(1)とにかく冷やして、水分補給
日焼けはヤケドと同じこと。「ただ肌が黒くなるだけ」と勘違いしてはいけません。日焼け後のお肌は火照っているので冷やしてあげるのが正解です。冷やすといっても優しくこすらずに!冷やしてくださいね。また、日焼けしているときは体の水分は奪われています。水分補給も忘れずに!
「紫外線によって水分を保つ機能が弱まっている肌に刺激を与えると、色素沈着や肌荒れなどの原因に。冷やす際には極力肌をこすらないよう気を付けてください。家に帰ったら、冷蔵庫で冷やした化粧水を使用するのもいいですよ」
出典:peachy
◎(2)ビタミンÇをたっぷりと。でもレモンには気を付けて!
美白といえば、ビタミンÇ。これは皆さん、周知の事実かと思います。サプリメントや果物等でたっぷりととってメラニンの生成を抑制しましょうね。しかし、ビタミンÇといえばレモンがででくるかもしれませんが、実はレモンは要注意なのです。
しかし、レモンの皮の部分にソラレン(psoralen)という 光感受性の成分でフロクマリンの一種が含まれます。 そのため光で活性化して紫外線を吸収しやすくなるので、 朝や昼にレモンパックなど、肌に直接載せるのは シミの原因になるからやめたほうがいいです。
レモンを摂取するときは、朝ではなく夜に摂取しましょう!!
◎(3)○○風呂につかりましょ
熱いお湯は日焼けしたお肌にとって大ダメージになってしまいます。では、日焼け後にはどんなお風呂がいいのでしょうか?
・全身の日焼けには「水風呂」
熱いお湯とは真逆の水風呂に浸かるのが日焼けには良いようです。春の日焼けというよりは。夏の海でガッツリと日焼けをしてしまったときなどに覚えておくと良さそうです。
・タンニンが日焼けに効く「紅茶風呂」
そして、なんとびっくり!!紅茶が日焼けしたお肌に効くんです。紅茶に含まれるタンニンという成分が日焼けに効くそうです。おまけに汗のにおいも消してくれるというすぐれもの!日焼け直後のお風呂は、ぬるま湯に浸かる程度にして、お肌にダメージを与えないようにしてくださいね。
紅茶に含まれているタンニンには、収斂作用もあるので、化粧水として使えます!
皮膚科やエステでのピーリングに使われている漂白素材として有名なハイドロキノン。 実は、紅茶にはこのハイドロキノンが含まれています。 また、「紅茶ブラビノイド」には、日焼け防止効果があります。
出典:美肌生活
紅茶は、日焼けをケアしてくれるだけではなく、日焼け予防までしてくれる女の子の救世主だったんですね
女の子ならやっぱり美白じゃなきゃ!うっかり日焼けをしちゃったらすぐにケアしてくださいね!!