みなさんこんにちは!
毎日寒いですね、、寒いと温泉に行ったり自宅で湯船に浸かって温まると幸せな気分になりますよね。
けれど冬は幸せなことだけではなく、寒さで起きるのが辛いことや乾燥すること体が冷えることなど様々な悩みがあると思います。
私は、冬は体の乾燥が大きな悩みです。
今回は、そんな悩みを解決するべくお風呂でできる乾燥対策を調べてみました!
入浴前の乾燥対策
まずは入浴前に確認したい乾燥対策です。
入浴は身体を温め血行を良くすることなどメリットが多いように思えますが、乾燥の視点から見るとデメリットにもなるんです。
私はお風呂に入るとなんとなく潤うような気がしていたのですが、実は保湿成分が流れ出てしまい、乾燥の原因になることがあるんです!
デメリット
- 熱いお湯につかり過ぎる(長湯が過ぎる)と皮脂膜を溶かし、角質層内の保湿成分が流出してしまい乾燥の原因になる
- 血行が良くなることで、かゆみが増す
乾燥は防ぎたい、、けれど湯船に浸かりたいですよね、、、
では、湯船に浸かりながら乾燥を防ぐにはどうしたらよいのでしょうか?
方法としては、38度~40度ほどの低めの温度の湯船に浸かることが大切なんです。
さらに乾燥対策をするならば、保湿効果のある入浴剤を用意するとより乾燥を防ぐことができると思います。
- 38℃~40℃くらいの低めの温度に設定する。
- 大人の場合は身体が温まるまでお湯につかることを優先しつつ、肌のコンディションで自分にあった入浴時間を見極める。(※ただし、赤ちゃんは5分以内にとどめる)
入浴中の乾燥対策
次に入浴中の乾燥対策です。
入浴中では体の洗い方がポイントになります。
まず湯船に浸かる前に、硬い素材のものだと角質層が痛み保湿成分が流れ出てしまうため、手のひらまたは肌触りの良いコットン素材などのボディタオルでよく泡立てやさしく体を洗うことが大切です!
このとき使うボディソープは、弱酸性の肌に優しいものを使うとより良いです。
あらかじめ泡立っているタイプのボディソープを使うと、泡立ちがよく時短にもなりいいかもしれません♪
ゴシゴシこすり洗いはNG
ナイロンタオルやブラシを使って強くこすると、角質層が傷み、保湿成分が失われる原因になってしまいます。たっぷりと泡立てたボディソープを使い、手のひらで大きならせんを描くようにやさしく洗いましょう。(中略)手が届きにくい場所は、柔らかな肌触りのコットン素材のボディタオルを使いましょう。
(中略)
お湯に浸かる前に体洗いを
どんなにやさしく洗ったとしても、角質層の保湿成分はある程度、流出してしまいます。お湯に浸かって角質層がふやけた状態で体を洗うと、保湿成分がさらに失われてしまう可能性が。そのため、湯船に浸かる前に体を洗うのがおすすめです。(後略)
出典:スキンケア大学
入浴後の乾燥対策
最後に入浴後の乾燥対策はどのようにしたらいいのでしょうか?
入浴後、化粧水やボディークリームをつける方は多いと思います。
実はより浸透させ保湿するためには、ぬるタイミングが重要なんです。
入浴後は水分が蒸発し肌は乾燥します。
そのため、入浴後3分以内にぬることが大切です!
私は脱衣所に化粧水、ボディークリームを置いておいてお風呂から上がったらすぐにぬれるようにしています。
乾燥も防げ、体全体に楽にぬることができるのでおすすめです。
入浴後は、角層が膨潤し、水分が含まれるので、しっとりしていますが、時間が経つと水分は蒸散し、カサついた状態になります。
効果的な保湿ケアのポイントとしては、入浴後の「3分保湿」。入浴後は、やわらかいタオルでやさしく水分を吸いとり、肌がまだ湿り気のあるうち(3分以内を目安)に潤い成分(「セラミド」など)が配合されたローションやクリームなどの保湿剤をたっぷりぬって肌の乾燥を防ぎましょう。
出典:花王株式会社
お風呂で少し工夫することで乾燥を防ぐことができるなんていいですよね!
湯船の温度が関係していることなど知らないことがいくつかあったので、私もこれから気にかけて入りたいと思います。
みなさんも試してみてください!
そして体の乾燥の悩みから抜け出しましょう!