こんにちは。おふろ部編集部(運営スタッフ)です。
アツい日が続いていますが、みなさまいかがお過ごしでしょうか?
アツい、と言えば我々おふろ部!
2016年2月26日(ピースなふろの日)に設立されてから、早1年半。
神戸女子大学から始まったおふろ部は、現在合計7大学・2自治体、120名超のライター部員が所属するまでに拡大しました!
正直、とってもアツいんです・・・!
●おふろ部 第一回 編集長会議?
盛り上がっているときこそ、次の飛躍の準備を。
今から成長の種を仕込んでいかなければいけません。
そんな思いで、我々は2017年8月6日(日)に、
おふろ部「第一回編集長※会議@椙山女学園大学」を開催しました。
※おふろ部では、大学ごとに数名のライター部員に「編集長」という役職に就いてもらい、記事のクオリティ・スケジュール管理を担ってもらっています。いわば、おふろ部●●大学支部長、といったところでしょうか。
当日の会場は、ロゴにもある通り、名古屋市にある椙山女学園大学。
※2016年8月に参画いただいた、現代マネジメント学部東ゼミに所属するゼミ生の21名が、椙山女学園大学を代表し、ライター部員としておふろ部に所属しています。
おふろ部が設立してから、初めての編集長会議。
所属する、神戸女子大学、近畿大学、ノートルダム清心女子大学、甲南女子大学、東京都市大学、
サークル団体東京大学OKR(東京大学、青山学院大学、日本女子大学他)、そしてパートナーでもある、神戸市水道局の編集長の皆さんが、名古屋に集いました。
当日は、東ゼミのライター部員の皆さん総出で準備をしてくれたようで、手作りネームプレート、手作りパンフレット(式次第)、そして名古屋名物の手土産まで準備してくれている、というホスピタリティ。
●「振り返り」と「ナレッジシェア」
編集長会議の前半は、この1年半の振り返りと各大学の活動内容紹介、を実施。
振り返りは、おふろ部編集部の菅野から、団体としての拡大状況と、WEBサイト成長状況をPV数をまとめる形で紹介しました。
そして、ナレッジシェアのコーナーでは、下記の内容に沿って、
各大学、水道局さんから活動紹介をいただきました。
その中で編集長なりに考え、部員を巻き込み、運営をしている様子がわかりました。
大学によっては、企業取材に積極的に取り組んでいたり、部員とのコミュニケーションを活発にするため、積極的に集まっていたり、なんと一般向けにおふろの魅力を伝える「劇」を実施した、というチームも。
●考えるのは、「おふろ部の未来」
今回の編集長会議のメインは、
「おふろ部の未来」を考えること。
忙しいと、ついつい、今日のこと、明日のことばかりに、目がいってしまいがちですが、
だからこそ、いちど、立ち止まって。
「みんなで」過去に遡ってみたり、ちょっと先の未来をみつめてみたい。
そんな、思いから開催した、このタイミングでの「編集長会議」です。
そもそも、この「おふろ部」が設立された目的って?
なぜ部員の皆さんは記事を書いているの?
忙しい日々に埋没してしまうと、この“そもそも”を見落としがちですが、本来の私達の目的は、
・おふろの良さを広めること。
・おふろを好きな人を増やすこと。
そう原点に立ち戻ってみると、おふろ部設立当初はWEBサイトから、というスモールスタートを採用したものの、目的達成の方法は、実は無限にあるはず。
前半に実施した、今までの「振り返り」と各大学の「ナレッジシェア」を頭に入れつつ、
今度は、「未来に向けて」何がができるのか、所属をシャッフルしたチームでアイデアを出していきます。
今回のポイントは、おもしろい取り組みがあったら、実際に取り組むこと。
この気持を大事にしました。
やりたいことをきちんと実現させる。逆に言えば、実現させたいくらい、やりたいことを。
そんなわけで、今回はアイデア出しの切り口を3つに分け、ワークショップを開始!
【ワークショップ切り口】
①訪日外国人に
2020年に向けて増える訪日外国人への「おふろでのマナーの伝達」方法を自由に考える。
②ノーリツさんと
住宅設備メーカーのノーリツさんと一緒にできることを自由に考える。
③自由に発想
アプローチ①、②では退屈だと思っている人向けに、自由な発想で考える。
ワークショップが始まると、
編集長ごとに持っている、自分なりの考え、アイデア発想法をそれぞれぶつけ合います。
テーマ決めから難航するチーム、ひとまず走り出してみるチーム、雑談からはじめてみるチーム、
進め方は様々でしたが、1時間半のアイデア出しを経て、各グループの発表が行われました。
各チームで、いろんな化学反応がおこったようで、アイデア発表はとても楽しく、ハッとさせるアイデアがたくさんありました!
あるチームは、
「理解」ではなく、「感覚」。「左脳」ではなく「右脳」に訴えかけられるアプローチを、
をコンセプトとした、具体的な商品開発アイデアを。
あるチームは、
今後さらに増加する訪日外国人をターゲットに、
「タトゥー(刺青)」が入っている外国人と銭湯とのアンマッチ(入湯NG)を解消するアイデアを。
あるチームは、
おふろ部のWEBサイトから飛び出し、
実際に記事で紹介したお風呂を実現させてしまう、というイベントアイデアを。
提案してくれるなど、編集部としても膝を打つアイデアが多数。
これらをブラッシュアップして、今年のおふろ部でドンドン取り組んでいきたいと思います!
そんな思いを、最後の懇親会で、
編集長そしてノーリツさんとアツく語り合った、おふろ部編集部なのでした。
編集長のみなさん、本当にお疲れ様でした!
そして、読者のみなさん、新しい取り組みに、ご期待ください!