じめじめとしてた梅雨が明け、夏!!!という感じになってきましたが、
日中外出したりすると、「汗で肌がベタベタして気持ち悪い~!!泣」
なんて思う方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか?
私は肌がベタベタするのが嫌なので、帰宅したらすぐにお風呂に入るのですが、
身体の汚れをキレイに洗い流したいと思い、ボディタオルでゴシゴシと洗っています!
でも、最近、ふと思ったんです。
ボディタオルでゴシゴシと身体を洗ってるけど、肌は大丈夫なの?!・・・と。
だからといって、
素手で優しく身体を洗っても、汚れは落ちなさそうだし・・・。
そこで!
結局ボディタオルと素手、どちらの洗い方が良いのか調べてみることにしました!
① 身体の汚れは泡をのせるだけで落ちる!?
本来、汗とほこりはぬるま湯で流すだけで落とせます。皮脂汚れは石鹸が必要なのですが、乾燥肌、敏感肌の女性や高齢者、子どもの場合、もともと皮脂の分泌が少ないので使用部位と使用頻度に注意が必要です。(中略)石鹸は顔の泡洗顔と同じように、よく泡立て、手で撫でるようにして洗えば、角層を傷つけず、皮脂を過剰にとることもないので、乾燥しにくくなります。
出典:スキンケア大学
ななななんと!!!?
身体の汚れはふんわりとした泡を肌にのせるだけで落ちるんですね!
「今まで泡を身体にゴシゴシとしていた時間を返して・・・!」
と言いたくなっちゃいましたね(笑)
②ゴシゴシ洗いは肌を傷つける!
毎日、ゴシゴシと力を入れて洗顔したり、洗浄力の強いクレンジングで肌の油分を取り過ぎていたり、ニキビや肌荒れの原因を古い角質と考え、ピーリングをしすぎていると、肌のターンオーバー(新陳代謝)サイクルが急かされてしまい、角質細胞がしっかり育ちきらないまま、未熟な角質層を形成してしまいます。これにより、肌のバリア機能が低下して、赤みやかゆみ、ピリピリとした痛みの原因になるのです。
出典:スキンケア大学
やはり汚れを落とそうと必死で身体をゴシゴシとするのは、
肌を傷つけてしまうのですね!!
未熟な角質層によって、他の肌トラブルに繋がる可能性もありそうです・・・。
肌を守るためにもゴシゴシ洗いはやめたほうが良さそうですね 。
ちなみに、角質層とは、
表皮のもっとも外側にある、皮膚の表面にあたる部分のことみたいです。
角質層には役割が主に2つあり、
⑴皮膚に触れるもの(外部からの刺激)から体を守る。
⑵皮膚に水分を補給してうるおいを維持する。
というものがあるそうです。
角質層は角質細胞層または角層とも呼ばれ、表皮のもっとも外部に位置する、いわゆる皮膚の表面にあたる部分です。(中略)このように、角質層は体の表面を覆うバリアのような構造と働きをしており、外部からの刺激から体を保護する役割を持っていますが、このバリア機能は外部から内部への保護だけでなく内部の物質が外に出てしまうことも防いでおり、水分に対してもこれは働きます。
出典:スキンケア大学
つまり、身体の洗い方についてまとめてみると、
① 体の汚れは、ゴシゴシするより泡をふんわりとのせるほうが洗浄力が高い!
② ゴシゴシ洗いは、身体を守ってくれたり、うるおいを維持してくれる役割を持つ角質層を傷つけてしまうため、やめたほうが良い!
ということですね。
これをふまえて考えてみると、
ボディタオルでゴシゴシと身体を洗うのではなく、
「よく泡立てた泡を肌にのせ、素手などで優しく洗う」のが、
洗浄力も肌にも良い気がしますね。
今までボディタオルなどでゴシゴシと身体を洗っていたみなさん!
これからは、素手で優しく洗う方法に変えて、お肌のケアも一緒にしてみてはいかかでしょうか?
私もこれから素手洗いに挑戦してみたいと思います!!
ぴぴちゃ
入浴後に脱衣所でYouTubeを見ながら、髪の毛をタオルドライするのが日課なぴぴちゃです◎いつの間にか1時間以上脱衣所にいたりします(笑)お父さんが帰ってきたら、脱衣所を抜け出してますε≡≡ヘ( ´O`)ノ