は~い!!!あかちゃんからバトンタッチしました、まーれです(^^♪
この記事を読む前にあかちゃんの記事はもうお読みいただけましたか(^^)/??
→【花王さん取材①】あのシャンプーの詰め替えボトルにはこんな秘密が!?/あかちゃん
まだ読んでいない方は是非こちらを先に読んでみてくださいね♡♡♡
ではでは、みなさん突然ですが...
「花王」を知っていますか??
と聞くと、知らない人はいないってくらいCMや店頭、自宅で多くの花王商品を見かけると思います!!
私の家の中を見てみると、浴槽掃除用洗剤や食器用洗剤などあっちにも、こっちにも花王の商品がありました!!!
私はそんな誰もが知る、花王さんにおふろ部ライターのあかちゃんと一緒に取材へ行ってきました♪
今回、私は日本のお風呂文化と花王の歴史についてみなさんにぜひとも、知ってほしいと思った情報をお届けします!!
私達にとってお風呂って??
私たちは普段、身体をきれいにするためにお風呂に入りますよね?!
今や1日に1回はお風呂に入らないと嫌と思う人は多いのではないでしょうか??実際、私もその1人です!!お風呂に入ることで疲れが取れて、「今日1日が終わった~!!」と感じることができます!
それは今も昔も変わっていないようです。
日本人は昔から洗濯、掃除、入浴などの清浄観とは切っても切れない関係だったそうです。
お風呂は身をきれいにするだけでなく、心までも綺麗にしてくれたそうです。
最古のお風呂は?
奈良時代にできた日本で最初のお風呂は、
今のお湯につかるスタイルではなく今のサウナのような窯風呂でした!!
身体を洗い、けがれを祓い清める目的で利用されたそうです。
日本のお風呂文化は神道の禊や祓いの儀式、つまり、身を清める行為から始まり、日本人の清浄観や倫理観ができあがったのですね。
昔の洗顔料って??
そして、顔をきれいにするために洗顔料が必要ですよね!?
今は数多くの商品がありますが、昔はなかったようです。
そんな平安時代に使っていたのが、、、
小豆の粉やうぐいすの糞!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ええっ!!!!!
驚いた方も多いのではないでしょうか??
実は、小豆に含まれるサポニンが洗顔料の役目を果たし、うぐいすの糞はシミをなくし、色白効果があるそうです。
これには本当に驚きました!!!!
糞と聞くと、正直ただ臭いだけ!!というイメージしかありませんでしたがバカにできません!!現在も糞の中に入っている酵素が洗顔料に含まれているものもあるそうです。
この時代から
ただ顔をきれいにする目的だけではなく、色白効果や肌のキメなどの美肌意識が高かったこと
が分かりますね!なので、今ではたくさんのスキンケアグッズがあるのですね!?とてもありがたいことです(^^♪
もし、洗顔料がなければ、うぐいすの糞や小豆の粉を試してみてもおもしろいですね!?
銭湯の普及
銭湯は、もともとは鎌倉時代に新しい仏教の布教のためのツールとして利用されるようになり、信徒の間で広がっていきました。
江戸時代になると銭湯は、コミュニケーションの場として、庶民の生活に使われるようになりました。お風呂に入ると気持ちよくなり、身体の怪我が改善され、また来たいと思われる場所だったようです。
このように日本人にとってかけがえのない場所になりました。
みなさん、この道具を知っていますよね??
そう、風呂敷です!!
銭湯で、自分の敷地をとるために使われたことから風呂敷という名前がついたそうです!!!
皆さん知っていましたか??
私は風呂敷がお風呂に関係しているとは知らずに、ただ物を包むだけの道具だと思っていました!!
確かに、漢字を見れば風呂に敷くものという意味ですね!!(笑)
新しい発見でした。
国内初のブランド石鹸「花王石鹸」
石鹸って身体を洗うためには必要不可欠なものですよね!
花王は国内で海外石鹸に頼らない国産石鹸を発売!!
花王石鹸
当時の石鹸は桐箱に三個入りで、35銭でした(当時は蕎麦が一杯1銭)
当時、この石鹸は高級だったようです。蕎麦が35杯分も食べられると思うと購入するのを考えますよね...(笑)
しかしこの花王石鹸は品質が良く、人々にはとても好まれていたようです♪
花王は今や多くの商品を世に出していますが、
この花王石鹸が今もこれからも続くよきモノづくりの原点だったようです!!
そして、花王石鹸が発売されてからも消費者のために品質改良を続け、
従来のものよりお手頃な価格で発売!!
新装花王石鹸
新装花王石鹸は、品質を向上させ、価格も1つ10銭と当時の人々が購入しやすい価格に下げることで当時の人々の生活に大きく影響を与えました♪♪
また、翌年には日本人の洗髪習慣を変えることになるシャンプーを発売!!
花王シャンプー(固形)
品質の良さや、宣伝の新しさにより日本にシャンプーという言葉を広めました♪♪♪
私達にとって石鹸がない生活は考えられませんね!?商品の品質を落とさず、より良いものへと変化し続けている。私達の清浄文化をサポートしてくれる企業がまさに花王さんですね!!!!
花王のマークが変わっているのに、お気づき??
皆さん、知っていましたか??
現在の花王のマークと言えばこれですよね??
では、突然ですがここで問題です!!!!!!!!
花王のマークは何回変わっていると思いますか??
(正解されても景品はございません。しかし新たな知識がゲットできます)
①2回
②5回
③8回
さあ、どれだと思いますか??
実は花王は今までにマークがこのように変化しているのです!!!
花王石鹸のパッケージについているマークと、新装花王石鹸のパッケージについているマークが違うことに気づきましたか??
このように花王は
長い歴史を持ち、日本の清浄文化には欠かせない企業だったのです!!
そしてこの月のマークは形を変えながらも、花王石鹸が発売された日から今日まで、
「美と清浄のシンボル」
として人々に愛されています♡♡
ということで、正解は③8回でした。
今回の取材で分かったこと
日本人は、他の国の人に比べると綺麗好きが多いように感じるわけは、
昔から清浄文化が生活するうえで、切っても切れない関係であったからである!ということ。
身をきれいにすることで、
心が綺麗になり、
考え方も豊かになるということをうかがい、
お風呂に入ることでいい循環ができていることを改めて感じました。
実際に、私も洗顔料のBioreや、浴槽洗剤のバスマジックリンなどを普段使用しています。
そしてこれからも私たちの生活にはなくてはならない商品ばかりです!!
さあ、あなたも身の回りの商品を見てみては??きっとあなたの清浄文化をサポートしてくれている商品がたくさんあるはずです!
そして昔も今もこれからも、お風呂はきっと私たちにとってなくてはならない大切な場所でしょう♡♡
まーれ
旅行好きの女子大生。旅でも疲れた時は、よく温泉に行きます!!お風呂の最適温度は39℃で、食べる時間と同じくらいお風呂の時間に幸せを感じています(´-`).。oO おふろ部員の一人として、精一杯頑張ります!!