みなさん、こんにちは!あずきです。
9月4日に有馬温泉で開催された“アリマのミライ”を考える「温カソン」。
全4回にわたってお送りする体験レポ3回目は、有馬温泉旅館の従業員に教わったお風呂の掃除方法をご紹介します!
10月の衣替えに併せて、お風呂もきれいにリフレッシュしませんか?
※ちなみに、これまでの体験レポはこちらから。
【有馬温泉取材レポ①】ムード満点の有馬温泉で超絶癒されてきた
【有馬温泉取材レポ②】飲める温泉!?有馬の大黒柱「炭酸泉」が万能すぎる!
さて、みなさんは普段お風呂のどの部分を掃除していますか?
浴槽や床の掃除はしているけど、天井まではなかなか行き届いていない人も多いのではないでしょうか?
天井は高い所の掃除になるので、少し面倒ですよね。
でも、実はカビの原因となる胞子は天井からばらまかれています!!
お風呂の天井には、実は「目に見えないカビの原因菌」がたくさん潜んでいて、「カビの胞子」をお風呂全体にバラまいていることがわかりました。
出典:お風呂のカビの原因は天井の目に見えないカビだった!?|お風呂の防カビ&カビ取り|ライオン株式会社
そのため、どんなに壁や床をきれいにしてもすぐにカビができてしまいます。
なので、お風呂の掃除をする時はまず天井のカビ取りをやっておくべきです!
私が従業員の方に教わった掃除方法は、塩分の入ったもので天井のカビを拭くことです。
次亜塩素酸塩がカビ細胞内部の浸透を助けたり、色素を分解してくれるようです。
*準備するもの*
・キッチンペーパーや雑巾を挟めて天井まで届くもの
・塩素系洗剤(私はカビキラーを使いました!)
・手袋
・ゴーグル
・雨合羽
・雑巾(乾拭き用)
・マスク
*やり方*
1 ペーパーモップにキッチンペーパーをセット
ペーパーモップにキッチンペーパーを2〜2枚重ねてつける。ここまでは先程の手順と一緒。2 キッチンペーパーに塩素系漂白剤をつける
キッチンペーパーに塩素系漂白剤をふきつける。全面につける必要はなく、黒カビの大きさにあわせた範囲で。3 黒カビにくっつける
こする必要はなく、塩素系漂白剤の泡が黒カビに密着させればOK。4 5〜10分ほど放置してから水拭きする
時間をおいてカビに浸透させてから水拭き。水で濡らしたキッチンペーパーをセットして塩素系漂白剤を拭き取る。5 乾拭きする
最後に乾いたキッチンペーパーにつけかえて乾拭きする。
実際、この方法でやってみると・・・
Before
汚れ(カビ)があるのがよくわかりますね(汗)
After
こんなにきれいになりました☆
いかがでしたか?
この掃除方法なら一人暮らしの人でも少ない労力で効果的に掃除することができます!
ぜひ一度試してみてはいかがでしょうか?