実は、入浴剤はすべてのものが同じ成分・同じ効能ではないのです。
入浴剤にはたくさんの種類があります。
入浴剤を使いわけることであなたの悩みも解決するかもしれません。
そんな、悩みに合わせた入浴剤を紹介します!
冷え性とはサヨナラ ~炭酸ガス系~
女性の中には、冷え性に悩んでる人は多いはず!
そんな冷え性の方にもっとも効果的なものは、炭酸ガス系の入浴剤!!
この炭酸ガス系入浴剤は、血管を広げて血行を促進する効果があるんです。
それだけでなく、保温性も高いです。
37℃~39℃のぬるめのお湯で20分ほどゆっくり入ることで体の芯まで温かくしてくれます。
また、お風呂後に体を冷やしてしまうと意味がないので入浴後は体を冷やさないことも大切です。
ストレスからの解放 ~薬用植物系~
ストレスからの解放を願っている人は、薬用植物系の入浴剤のものを!
この薬用植物系には、生薬やハーブが主成分に含まれています。
ハーブのにおいには、リラクッス効果があると言われています。
温度は、熱すぎてしまうと交換神経を刺激してしまいリラックスしにくい状態になってしまいます。
38℃~40℃ぐらいのややぬるめで20分~30分入浴をおすすめします。
ハーブの匂いが苦手な人は、自分好みの匂いの入浴剤を使ってリフレッシュするのをお勧めします。
私自身ハーブの匂いが苦手なので普段は、リフレッシュしたい時は好きなミルクの匂いの入浴剤を使用しています。
理想の体型の一歩に ~無機塩類系or炭酸ガス~
体型がきになっていて、ダイエットをしている人やしようとしている人は多いと思います。
そんな人には発汗作用の成分が高い無機塩類系や炭酸ガス系の入浴剤!!
この発汗系のものは、汗がたくさん出ることで新陳代謝がよくなり脂肪燃焼を促すといわれています。
汗が多く出るので入浴の前後の水分補給はしましょう。
乾燥肌から脱出!!! ~スキンケア系~
乾燥肌が気になる人は、保湿成分が高いスキンケア系の入浴剤のものを!
スキンケア系のものは、皮膚の角質を軟化することによって保湿成分が角質まで浸透してくれます。
高温すぎてしまうと肌へのダメージが大きいので湯船の温度は37℃~38℃のぬるめがいいです。
また、長風呂は肌の潤いを無くしてしまいよくないのでやめましょう。
お風呂からあがる時は、シャワーを浴びてしまうと入浴剤で得られた保湿が失ってしまうのでやめた方がいいです。
入浴後は、10分以内に保湿ケアを行うことでお風呂上がりの乾燥を防ぎましょう。
何気なくつかっている入浴剤!!
そんな入浴剤を今回悩み別に紹介しましたがいかがでしたか?
知らなかった入浴剤の効能を知ることが出来たとおもいます。
もし、悩みに合ったものがあったのであれば、是非試してみてください。