こんにちは。
冬のお風呂って気持ち良いですが、旅行先で入るお風呂はいつもと違って特別感がありますよね。
先日、近場の宿泊施設に泊まるというコロナ禍ならではの贅沢をしました。
「つきひの家」という一棟借りられるタイプの宿泊施設で友達とゆったり過ごしました。
町屋建築の雰囲気のある建物で中もすごく素敵でした。
中庭があったり朝食がおいしかったりと感動するポイントはたくさんあったのですが、
一番良かったのはお風呂です!!
陶器でできた露天風呂で、中庭の景色や夜空を見ながら入ることができます!
ひとりがゆったり入れるくらいのサイズでとても癒されました!
ちなみに陶器にはこんな特徴があるそうです。
陶器は素地に細かい穴があいているため、素地のなかの空気が断熱材の役割をして熱が伝わりにくく、保温性が高いという性質があります。
熱いものを入れても手で持てますし、冷めにくいという訳です。
土鍋が冷めにくいのも、陶器だからということなのです。
ただ、ここのお風呂は露天風呂であり、外の風にあたりながらのお風呂は
すごく気持ちよかったのですが夜の寒さでお湯が少しぬるくなっていました。
冬の朝の布団の中に匹敵するくらい心地良いけど湯舟からでたら、
寒そうと思いつつもお風呂からあがりました。
あがってみると
ん?
なんかあったかい…
なぜなら
脱衣所に床暖房があったのです!!
自宅ではお風呂からあがると冷たい廊下を歩くのでヒヤッとするのですが、
床暖房があることで湯舟の中の心地良さが続いているような気がしました。
改めてコロナが収束したらいろんなところへ旅行してお風呂を楽しみたいなあ…と思いました。
自宅のお風呂を陶器風呂に変えたり、床暖房をつけたりすることはできないけど、
一日の疲れを癒すためちょっと特別なことしてみよう!(たとえば入浴剤をいれてみたり…)
とやる気がでました。
毎日のお風呂はなんとなく入ってしまいがちですが、
たまには少し贅沢に過ごしてみるのも良いかもしれません!