皆さん、
こんにちは!
最近、ダンスの練習をしていて、首を痛めてしまいました (^^;
すずちゃんです!
皆さん、銭湯に行った時を思い出してみてください。
銭湯の中に入ると、浴場に赤い文字で「ケロリン」と書かれた
かなり目立つ 黄色い桶 が置かれているイメージが、ありませんか?
実は「ケロリン」は、内外製薬の鎮痛薬の名称 って、知っていましたか?
ということで!!
今回は、ケロリン桶が銭湯で使われ続けている理由について
徹底解説していきます!
ケロリンとは?
ケロリンは、アセチルサリチル酸を主成分とした頭痛・歯痛・生理痛・神経痛などの
痛みや発熱に優れた効果を発揮する解熱鎮痛薬です。
鎮痛薬の「ケロリン」がなぜ銭湯の桶になったの?
当時、内外薬品では、「ケロリン」をはじめとした置き薬向け製品は好調でしたが、全国に薬局薬店がふえ、「ケロリン」を置いてもらいたいという夢を抱くようになり、その夢の実現に向かって、全国の薬局薬店を廻り始めます。 そんなとき、東京オリンピックの前年(昭和38年)、内外薬品に睦和商事の営業スタッフ(現社長)から「湯桶にケロリンの広告を出しませんか?」と持ち掛けられたのがキッカケ。
出典:ケロリンファン倶楽部
風呂桶に広告を付けるという発想が、すごいですよね!
確かに風呂桶に広告があれば、銭湯に行った人は、体を洗う際などに目に留まりますよね!
同社によると、風呂おけに広告を入れている企業は全国でもかなりまれで、銭湯とは直接的に関係のない商品の広告を入れている会社としては、富山めぐみ製薬(内外薬品)が唯一だといいます。デザインに関しても、色が白から黄色に変わっているだけで、過去50年以上変化がありません。白色の湯おけはあかなどの汚れが目立ったため、早々に色を現在の黄色に変えたといいますが、あの古き良きデザインはノータッチなのですね。
出典:TRiP EDiTOR
当時は白色の桶だったなんて、知りませんでした!
確かに黄色い桶の方が、汚れが目立ちにくそうですよね!
ある一人の男性が銭湯に行き思いついたアイデアからはじまり現在に至るまで、
約50年以上も銭湯で「ケロリン」と書かれた桶が使われ続けていることに
驚きです!
ケロリンの由来も知らずに、銭湯で普通に今まで使っていました 笑
これでみなさんも一つ豆知識増えましたね (^O^)/
最近では、桶以外のグッズも増えてきているそうですよ!
黄色くて印象的なデザインが、今では銭湯というイメージを持たせて
「バスマット」や「バスタオル」など幅広いラインナップとなっています!
→ 具体的なグッズは こちら
次にケロリンのグッズと遭遇した時、ケロリン桶の由来を知らないって人がまわりにいたら、
ぜひ、「これって、実はね、、、」って、語っていただけたらと思います!笑