花粉に震える季節、マスクとポケットティッシュが相棒、どうもユーカリです。
暖かくなってきておふろはさっと済ませちゃおうなんて考えていませんか?
おふろの楽しみは、なにも入浴してさっぱりするだけには限りません。
その一つとして、世の中にはずっと踏んでいたい少し変わったバスマットが存在します。
今回はあまり知られていないバスマットについて迫ります。
バスマットってどんなの?
バスマットは浴室の内側用、外側用の2種類に分けられます。
内側用では床を滑りにくくし転ばぬように、外側用では入浴後の足裏を拭き取るために用いられてきました。
今回は外側用のバスマット、特に機能だけでなく踏み心地に着目して2つの種類。マイクロファイバーと珪藻土のバスマットをご紹介したいと思います!!
マイクロファイバーバスマット派へのすゝめ
通気性・吸水性、速乾性能が抜群、というのがマイクロファイバーの特徴です。
モール上、サンゴ礁のようなバスマットが多く、毛足が約2㎝と長いため、優しく絡みつきます。
踏むと突起部分が足の指という指に入り込みます。普段はタオルで拭かないかもしれないところなので新感覚の気持ちよさといえるでしょう。
また特徴的な突起部分は気持ちよさを生むだけでなく、肌にあたる表面積が多くなるのでより水分を多く吸い取り乾きやすいという仕組みもあります。そのことで水虫予防などの足の清潔感維持や洗濯がしやすいという特性を持っています。
超新星!珪藻土バスマット派へのすゝめ
まず漢字から何のことかさっぱり。どんなものかわかりませんよね。
バスマットを洗濯いらずにできないかという発想から作られた土でできたバスマットです。
藻という言葉がある通り、藻類の一種、珪藻(けいそう)の殻の化石からなる土は、水分や油分を大量に保持できるという特徴を持っていました。
また珪藻には小さな穴があり、それがすさまじい速乾につながっています。具体的には家族で二人目以降に使用しても「濡れている」って感じないほどです。まさに科学が生んだ寵児ですね!!
ひんやりとした踏み心地で、吸水力のすごさから吸い付いているように感じます。
あなたも今からバスマット革命!!
いかがだったでしょうか。
私の中では、マイクロモールバスマット派でしょうか。あの足の指が沈み込む感じがたまりません。これを機にあなただけのバスマット探しにいろいろ踏み踏みしていただけたら幸いです。これからもあなたの元気と快適な生活を応援しています。