みなさんこんにちは!
突然ですが、現在空前の絵本ブームが巻き起こっているということをご存知でしょうか?
1万部売れればベストセラーといわれている絵本業界で、なんと3日で12万部を記録する絵本があるなど驚異的なヒット作も生まれているそうです。
でも、絵本=子どもが読むものというイメージですよね。
少子化の現代でなぜ絵本が売れるのでしょうか。
調べたところ、売れている絵本は、ターゲットを子どもだけに絞るのではなく、大人も感情移入できる絵本、共感できる絵本となっているそうです。
ちなみに、3日で12万部を突破した「このあとどうしちゃおう」は、おじいちゃんを亡くした男の子が、おじいちゃんの部屋で一冊のノートを見つけたことにより、「死」を考えることで、「生」を改めて考えることが出来る物語になっているそう。
確かに、おじいちゃんのノートの内容がとても気になりますし、「死」や「生」をテーマとしているところが大人向けですね。
そこで今回は空前の絵本ブームの中で、おふろにまつわる絵本にはどんなものがあるのか調べてみました!
おふろかいじゅうカルルス
出典:紀伊國屋書店
おふろ大嫌いな男の子のもとに現れたおふろかいじゅうカルルス!
しっぽのシャワーが最高におちゃめですよね。
私が小さい頃読んだ絵本の中でも1,2を争うくらいお気に入りの絵本です。
おふろに入りながらいつか私の所にもカルルスがきてくれないかなーと思っていました。
大人でもきっと楽しめますよ!
わにわにのおふろ
出典:おおきな木
怪獣に引き続き次はわにが出てくるお風呂絵本です。
おふろで歌を歌ったりしゃぼん玉をつくったり、おふろをめいいっぱい楽しむわにのお話みたいです。読んだことはないのですが、これを読むと大好きなお風呂が更に好きになりそうですね♪
おふろおばけ
出典:おおきな木
ひとりでおふろに入るのはなんだかこわい。だってもし洗面器の中や湯船の中にへんなヤツがいたり、シャワーの穴からへんてこなモノがでてきたらいやだもの。なんて思ってたら、ほら、やっぱり出た〜! で、そいつがおいでおいでって手招きするんだ、どうしよう…。出典:おおきな木
怖そうですが、個人的にはかなり気になる内容(笑)
力強いタッチの木版画で書かれているところも独特で興味をそそりますよね。
いかがでしたか?
たまには童心に返って絵本を読んでみるのも楽しそうですよね。
また、絵本ならのぼせることなくお風呂に浸かっている時間で一冊まるまる読めちゃいそうなところもポイント。
みなさんもおふろ絵本の世界を覗いてみてくださいね♪