最近、若者の「おふろ離れ」が進んでいることをご存知だったでしょうか?
それについて先日の情報番組「とくダネ!」でも特集されていました。
その特集によると20代の4人に3人がほとんどおふろに入っていないようです。
シャワーだけの方が楽なのかもしれません。
しかし、それはとっても体に悪いことなんです!
ということで今回はシャワーのみの体への悪影響についてお伝えします!
シャワーだけだと○○になる?
おふろに入らずシャワーだけで済ますとどうなってしまうのでしょうか。
主な悪影響を3つあげたいと思います!
①おふろに入らないと疲れが取れにくくなる
疲労の原因物質である「乳酸」というものが影響で疲れがたまるのですが、シャワーだけだとこの「乳酸」がたまりやすくなってしまいます。
なぜかというと、体が温まって汗をかいた時に一緒に乳酸が体から出ていくのですが、おふろに浸かるのと比べるとシャワーは圧倒的に汗をかく量が少ないので乳酸を体に残しやすくなってしまうからなんです!
要するに入浴で汗をかかないと疲れが残っちゃうってことですね。
②おふろに入らないと臭いがきつくなる
毛穴の奥にたまった老廃物が体臭につながると言われています。
汗を流すにはシャワーが効果的ですが、
臭いも疲れと同じで、汗をかかないと臭いの元になるものが体の外に出ていきません。
その結果、臭いがきつくなってしまうんです!
ちなみに、欧米などの人たちの体臭が強いのは‟入浴をあまりせずシャワーで済ます習慣”が原因の1つなのではと言われているそうです。
③おふろに入らないと体調を崩しやすくなる
シャワーだけで済ますと時間をかけずに入浴できますが、体を冷やしてしまいます。
体温が下がることで人の免疫力も低下していくので体調を崩しやすくなってしまいます。
「冷えは万病の元」と言われているので、体を冷やさないためにはおふろに入るべきかもしれませんね。
おふろに入ってみよう!
ここまで3つの悪影響を紹介してきましたが、これらは“おふろに浸かる”ということだけで簡単に解決できるんです!
毎日おふろに浸からなくても1週間に数回だけでも効果はあるので入浴することをおすすめします!
「おふろ離れ」しているあなたも今日からおふろに入ってみてはいかがですか?