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【やっぱり日本とは違う?】海外ホテルのバスルーム事情(マレーシア編)

2019-05-15

史上初の10連休! ゴールデンウィークは皆さん楽しまれましたか?

私はこの連休を利用して海外旅行へ行ってきました。

 

その際、マレーシアで宿泊したホテルのバスルームに驚いたので、紹介したいと思います。

 

 

トビラを共有!?

私が驚いたバスルームはこちら

出典:H.I.S.

 

よくわからないかもしれませんが、正面右手がトイレ、左手がバスルームで、

間を隔てるのはガラス1枚。

また、前面にガラススライドが見えていますが、

バスルームとトイレの共有扉になっていて、

一度にどちらかしか閉まらない仕様になっています。

 

出典:ホテルボス

 

上の写真のように、バスルームとトイレをガラス戸で仕切る形はほかのホテルでも見られますが、

今回のようにバスルームとトイレを仕切るのではなく、

1枚の共有扉で「バスルーム―洗面所」「トイレ―洗面所」を仕切るようなタイプは

今まで見たことがなかったので入った瞬間

「へっ!???」

と驚いてしまいました。

(ちなみに2枚目の写真も今回宿泊したホテルの一つです)

 

「見たことあるよ!」という人がいたら、ぜひご連絡ください(笑)

 

 

変わっているのはトビラだけじゃない

さて、このホテルのバスルーム、中はこんな状態です。

 

一見、普通のシャワールームのように見えますが、

 

ここ、拡大してみると

 

写真写りが悪くてわかりづらいかもしれませんが、実はシャワーなんです!

普通のシャワーヘッドも付いていますが、

蛇口をひねるとまず天井から水が降ってきます。

 

初日は天井にシャワーが付いていることに気づいていなかったため、

いきなり上から水が降ってきたのには、かなりビビりました・・・

 

 

天井にシャワーが備え付けられているこの形、

「オーバーヘッドシャワー」というタイプで商品化もされていますが、

日本では見かけることも少ないですよね。

 

個人的には、普通のシャワーが付いているんだから

それだけでいいんじゃないの??

と思うんですが、どうなんでしょう?

 

 

海外旅行の新たな注目点に!

今回宿泊したホテルは日本のビジネスホテルのような感じだったので、

マレーシアではオーバーヘッドシャワーが一般的なのかはわかりません。

 

ですが、「ホテルのお風呂」といった、あまり注目しないようなところに

お国柄が表れていることもあるかもしれないので、

観光だけでなく、その国の内面にも触れられる良い機会かもしれません。

 

 

みなさんも海外旅行に行った際には、観光地だけではない、

その国独自のお風呂文化にも触れてみてください。

 

免責事項

 

 

 

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ひぃやん

足を伸ばしてゆっくり湯船に浸かることがお風呂での幸せだと感じるアラサー社会人♂下戸だけど、露天風呂でお酒を嗜む贅沢にあこがれています

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