こんにちは!
お正月は食べ過ぎて、今ダイエットに奮闘中のnamakoです!(笑)
私は、冬になると無性に温泉に入りたくなり、よく温泉旅行へ出かけています。
温泉の他に特に楽しみにしているのが部屋のお菓子です!
皆さんも旅館に行った際、部屋に入るとお菓子とお茶を目にすることが多いのではないでしょうか?
このお菓子とお茶に意味があることを知っていますか?
私は、どんなお土産があるのか知ってもらうために置いてあるだけだと思っていました。
しかしそれだけではないのです!
旅館のお菓子はなんと入浴前準備になるのです!!
「じゃあ、食事後に入浴をすればいいのではないのか」と思う方もいるともいます。
食事後すぐの入浴は胃への負担が大きいので、あまりおすすめしません。
食事をすると消化のために、消化器に血液が集中します。
一方、入浴は全身の血のめぐりをよくするので、食後に入浴すると消化器に集まらなければいけない血液が分散されてします。
そこで、消化不良が起こってしまうのです。
さらには、入浴による水圧で消化器を圧迫します。
これに加えて、熱いお風呂なら交感神経を刺激し、胃の働きを抑制するのです。
少しのお菓子を食べることで入浴前のエネルギー補給になり、入浴中の立ちくらみなどの対策になります。
入浴による消費カロリーはジョギングにも相当するのですから、お茶菓子程度のものなら適度なエネルギー補給になり、立ちくらみも防ぎやすくしてくれます。
私は、食べてしまうのが勿体無くて持って帰ることが多いのですが、
このことを知り、入浴前に頂こうと決心しました!(笑)
また、お茶も一緒に飲むことで、体の内側からの「かけ湯」の効果になります。
入浴前の水分補給という意味で、これまた好ましいことです。お茶は適度な熱さを持っているので、体の内側から「かけ湯」をするようなものだと考えてもいいでしょう。
お菓子だけではなく、お茶にも意味があったなんて驚きですね!
お茶には、「湯あたり」を防ぐ効果もあるそうですよ!
お茶は「湯あたり」を防ぎやすくもしてくれます。旅館のお茶は緑茶の場合が多いのですが、緑茶にはビタミンCが含まれていますので、「湯あたり防止」になるのです。
いかがでしたか。
お茶にもお菓子にもそれぞれ意味があったなんて面白いですよね。
次に旅行へ行った時、この意味を知っておくとさらに充実した旅行になるのではないでしょうか!
旅館へ泊まった際は、是非お茶とお菓子を頂いてから入浴してみてください。