お風呂で温まった後、ふと鏡をみたら曇って何も見えない!なんて経験、ありませんか?。
最初のほうはお湯をかけたり手で拭ったり、色々と工夫はしてみるものの、またすぐに曇ってしまう・・・。
なんだかうんざりしちゃいますよね。
今回は超身近なもので鏡の曇りを解決できる方法を紹介します☆
なぜお風呂の鏡はすぐに曇るの?
出典:東京ガス ウチコト
鏡は熱伝導率の低いガラスでできているため、入浴中は、お風呂の室温よりも鏡の温度の方が低くなってしまいます。その結果、空気中の水蒸気が細かい水滴となり鏡の表面に付着することで、曇りが発生してしまうのです。
水蒸気は鏡と室温の温度差が大きければ大きいほど発生しやすくなるため、夏場はあまり不快に感じなかった鏡の曇りが、今後は徐々に気になってくる季節になります。
では、どうすれば鏡の曇りを防ぐことができるのでしょうか。実は、皆さんの身近にあるアレを使って簡単に曇りを撃退できるんです☆
身近度No.1 石鹸やシャンプーを使う
出典:@cosme
方法はとっても簡単♪
①シャンプーを鏡に薄く塗る
②洗い流す
シャンプーやリンスに含まれる界面活性剤の働きにより水の膜を張ることで鏡が曇りにくくなるそうです。
これならお風呂にあるし、かなり身近。今日からでも実践できそうですね♪ちなみにリンスでもOKですよ。
身近度No.2 歯磨き粉を使う
出典:歯科ゼミ
①乾いたタオルに歯磨き粉をつける
②鏡をタオルで拭く
歯磨き粉に含まれている研磨剤が鏡に付着した水滴ををはがすことによって、曇り止めになるそうです。
シャンプーや石鹸同様身近度はかなり高めです。
身近度No.3 じゃがいもを使う
出典:COROBUZZ
①じゃがいもを切る
②切り口を鏡に擦り付ける
じゃがいもに含まれるでんぷんが鏡の表面に膜を張ることで、曇り止めになるそうです。なんだか斬新ですよね。
カレーや肉じゃがを作った際に余った皮でもOKです。よく料理される方にとってはかなり身近な存在ではないでしょうか。
いかがでしたか?「お風呂の鏡は曇るから使えない」とあきらめる前に、上記の方法を是非試してみてくださいね♪
私も今日家に帰ったら早速実践してみます♪しっかり曇り対策をして楽しいバスタイムを過ごしましょう!