みなさんこんにちは!
毎日暑いですね。
この季節は外出すると必ずと言っていいほど汗をかくので、最近は家に帰るとすぐにシャワーを浴びるようにしています。
でも、シャワーを浴びても少し汗はかいてしまいますよね~
そんな時、私たちの味方になってくれるのは…
そう、クーラーです!
お風呂上がりのクーラーはものすごく気持ちいですよね。
しかし、お風呂上がりのクーラーはあまり良くないって知ってますか?
「汗には蒸発するときに皮膚の温度を下げ、体温を下げるという重要な働きがあります。お風呂から上がって体に熱がこもっているのに、クーラーで急に体を冷やすと汗腺(汗を分泌する皮膚腺)が閉じてしまう。そうすると汗が出なくなって体の体温を下げられません。そうする と、寝つきが悪くなったり、熱中症になったりする可能性があります」
上記の説明は多汗症などを専門に診察する五味クリニック委員長の五味常明さんの主張なのですが、彼によると体に熱がこもっている中、急にクーラーで体を冷やすことがよくないそうです。
お風呂上がりのクーラーは発汗の面でいろいろと問題があるようですね。
では、クーラーではなく汗を抑える方法とは…
私もいろいろ試してみたのですが、25℃~37℃の水温で体を5分程度冷ますのが最適だと感じました。
冷水で急に冷やすと体にあまりよくないという声もありますが、温度を急にではなく、徐々に下げていくことで体もそれに対応していきます。
実際にやってみたのですが徐々に水温を下げていくことで無理なく体を冷ますことができました〇
なぜクーラーよりも水温の方が良いかというとお風呂上がりに冷まされた部屋へ行くと寒暖の差がありすぎて上記の引用のような症状が出てしまいます。
その為、徐々に体を冷ますことが大切になってくるのです。
個人差もあるかと思いますが、極度に冷たい水で冷ましすぎると逆に冷えてすぎてしまいますので注意しましょう!
特に太い血管が通っている足の付け根や脇、首筋を冷やすと効果テキメンです。
また、冷たいタオルや保冷材を首筋や脇に挟むと汗が止まりやすくなります。
この方法はお風呂上がりのクーラーよりも効果的なのではないかと思えるぐらい効果抜群で、血の巡りが速いというのもあり、2、3分で体全体を冷ましてくれました◎
お風呂上がりにアイスを食べて身体を冷やしている人もいるかと思いますが、お腹を冷やしてしまうので、全くダメとは言えませんがあまりおススメはできない方法です✕
いかがでしたか?
上記は実際に私がやってみて汗が引いた方法です。
他にも方法はいくらでもあると思うので私が提案した方法以外にも、体に害がないように自分なりの方法を見つけてみてはいかがでしょうか?