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【あせも、しもやけ、リウマチ…】入浴剤に書いてある効能がどれも同じ理由

byけえ

2018-01-31

 

突然ですが、皆さんは入浴剤を使いますか?
私は、もらったら使いますが、自分からはあまり買いません。
でもデトックスやら保湿やら、入浴剤の効果を人から聞いていると
少し欲しくなったりもして…

入浴剤の効能表示

そこで店に行ってフラフラと入浴剤を見ていたのですが、ふと
「入浴剤に書いてある効能ってどれも同じやん」
って思いました。

出典:amazon

あせも、しっしん、リウマチ…の大体17項目が書いてあります。
順番は違うけど同じものばかり。
なぜ…?

気になって、入浴剤の基準なるものを調べてみました。すると、

・塩化カリウム、塩化ナトリウム、炭酸水素ナトリウム、炭酸ナトリウム、硫酸マグネシウムなど16種類の成分を合計で70%以上(うち1種類は25%以上)配合すれば、浴用剤(入浴剤)として承認可能
・浴用剤として承認されれば、「あせも、荒れ性、うちみ、くじき、肩のこり、神経痛、しっしん、しもやけ、痔、冷え症、疲労回復、ひび、あかぎれ、産前産後の冷え症、にきび」を効能、効果としてあげてよい

という国の基準がありました。
参考:浴用剤製造販売承認基準(厚生労働省)

なるほど。成分に対応して効能を表示するのではなく、
入浴剤と認められればどれでも同じ効能を表示することができるんですね。
なぞが解けました!

身近な入浴剤

しかし…
塩化ナトリウム=食塩  とか、

炭酸水素ナトリウム=重曹  が70%以上でよいのなら、
極端な話ほぼ塩でいいわけです。
それであの17の効能が表示できるというのは、何だか違和感を感じます。

そうはいっても国の基準ですから、それなりの根拠もあるのでしょう。
見方を変えれば、塩だけでもちゃんと効果があるのかもしれません。
確かに塩風呂の効果を紹介する記事をよく見かけます。

出典:アンリュミエール

塩風呂には発汗作用、保温効果、保湿効果、血行促進効果があります。
これらの作用や効果は美肌や肌疾患、肩こりや疲労に有効です。さらに体が温まることによって基礎代謝が上がり痩せやすい体になります。

出典:女性の美学

市販の入浴剤顔負けの効果があるようです。
「塩は管が錆びるからイヤ」
という人は、重曹風呂も良いかもしれません。

出典:食と人の健康をまもる

 お風呂に重曹を入れることで、皮脂を洗い流しやすくなり、酸性の酸っぱい臭いも抑えてくれます。お湯も柔らかくなり肌触りが良くなりますし、血行を促進してくれますので、リラックス効果や疲労臭の改善などの効果も期待できます。
出典:ニオイノラボ

市販の入浴剤は、色や香りで楽しませてくれます。プラシーボ効果も無視できないでしょうし、食塩や重曹と効能が同じではないでしょう。
ただ、効能表示を見るだけでは分からないですね。
「お金をかけなくとも、十分効果のある入浴剤が実は身近にある」ということも言えそうです。

出典:DENSO

どんな入浴剤を使うかは個人の好みですね!
表示に頼らずいろいろ試してみて、自分にあう入浴剤を見つけましょう!

けえ

けえ

最近よく風呂でうたた寝してしまう疲労系サラリーマン。お酒が飲めないため、一日の疲れやイライラをお風呂で取ります。休みの日に子どもとお風呂に入るのが楽しみ。

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