皆さんこんにちは!
突然ですが、おふろに入っているときに身体がかゆくなったことはありませんか?
実はそれって、“湯熱蕁麻疹”(ゆねつじんましん)という症状かもしれません。
そこで、湯熱蕁麻疹の症状と対処法をご紹介していきます。

 

 

湯熱蕁麻疹とは?

img_5743

出典:熱が出てきたと思ったら蕁麻疹まで!この症状はなぜでるの?

湯熱蕁麻疹とは、温水や温風のような暖かい刺激を受けるとできる蕁麻疹のことです。特に気温が低いところから高いところに移動して、身体が温まると皮膚に発疹がでてしまいます。また、湯熱蕁麻疹が発生した箇所を掻き続けてしまうと、さらにかゆみが広がってしまいます。お風呂に入るときや冬時期のコタツやストープの温風などでも発症してしまうため非常にやっかいで、夏場よりも冬場に発症することが多いそうです。

湯熱蕁麻疹の可能性がある症状としては、

・お風呂に入る度に太ももや腕がかゆい

・お風呂あがりはかゆみが増す

・汗をかくとかゆくなる為にスポーツを控えている

・冬の時期にかゆくなり、コタツやストーブなどの暖房器具に近寄れない

・カイロをポケットに入れていたら体がかゆくなった

などが考えられます。

 

※これらの情報は、

温熱蕁麻疹の症状と原因、治療について|ヘルスケア大学

温熱じんましん – 温水や温風などの体温以上の熱で発症|蕁麻疹辞典

温熱じんましんがひどくなる前にやっておくべき6つの対処法|ライフスタイルNext

を参考にさせていただきました。

 

これらの症状が出た場合はできるだけ掻かずに様子を見ましょう。
次の章では湯熱蕁麻疹の予防についてご紹介します。

 

 

湯熱蕁麻疹の予防法

img_5744

出典:温熱じんましん – 温水や温風などの体温以上の熱で発症

前述の通り、湯熱蕁麻疹は特に冬などの寒い時期に発症しやすく、上手く対処しないと症状がさらに悪化する可能性があり、かなり厄介です。
なので湯熱蕁麻疹をあらかじめ予防するために以下のことを守りましょう。

 

① おふろに入るときは“ぬるめのお湯”で!

普段から熱いお湯でシャワーをしたり、熱いお湯に浸かっていたりしませんか?
蕁麻疹には体内のヒスタミンという物質が関係しており、体が温まるときや汗をかくときにこのヒスタミンが多く分泌されてしまい、そのせいでかゆくなってしまうので、ヒスタミンの働きが抑えられるように工夫すれば、蕁麻疹の症状改善に効果があります。
例えばおふろに入るときは“38度前後のぬるめのお湯”にすることで、温熱蕁麻疹によるかゆみの悪化を防ぐことができます。

 

② 長時間入らない!

あなたは普段おふろにどれくらいの時間入っていますか?
30分ほどであれば大丈夫ですが、中には1時間以上おふろに入るという方もいらっしゃると思います。1時間おふろに入り続けると汗を余分にかいてしまい、湯熱蕁麻疹の症状を悪化させる要因になりかねません。
湯熱蕁麻疹の症状が出やすい場所は、
・手の甲から前腕にかけて
・肘の内側
・脇の下
・背中
・首周り
・下腹部
・太もも
・膝

など、汗をかきやすいところであるため、長時間の入浴はできるだけ避けましょう。
この章では予防法についてご紹介しましたが、それでも湯熱蕁麻疹を発症してしまうことはあります。なので次の章では、もし湯熱蕁麻疹を発症してしまったらどうすればよいのかをご紹介します。

 

 

もし湯熱蕁麻疹を発症してしまったら…

img_5771

出典:運動会シーズンにアトピーっ子の汗対策を完璧にするスキンケアの方法

ぬるめのお湯で短時間の入浴でも、残念ながら湯熱蕁麻疹を防ぐことができない場合があります。そのときは、まず水で濡らしたタオルをかゆい部分に当てて冷やしましょう。皮膚の温度を下げることにより、ヒスタミンの分泌を減らすことによってかゆい症状を和らげることにつながります。また、おふろ上がりは体をしっかり拭いて軟膏などを患部に塗りましょう。そして、なるべくファンヒーターやストーブなどの温風や熱を直接肌に当てないようにしてください。
それでも症状が良くならなかったり悪化したりする場合は、できるだけ早く病院に行って医師の診察を受けましょう。原因がわからないのにそのままにしておくのは皮膚のためにも良くないですからね。

※ ちなみに僕は蕁麻疹ではありませんが、長時間お湯に浸かっていると、背中や膝裏がかゆくなることがよくあります。なので、長時間入浴はやめましょう…

 

 

いかがでしたか?
おふろに入って体がかゆくなるという方は、それぞれ思い当たる症状や要因があったかと思います。
なので、湯熱蕁麻疹を予防して冬もキレイな肌をキープし続けるためにぜひ試してみてはいかがでしょうか!?