突然ですがみなさん、カビについてどんな印象を持っていますか?臭いとか不衛生とか、良いイメージはあまりないと思います。でも、カビは「危険!」というイメージを持っている方は少ないのでは?

実はカビの中には、人体に影響を及ぼすカビ達が存在し、掃除しないとそれらがお風呂場に繁殖してしまうのです!!

 

カビは大量の胞子を出している?

お風呂場には赤カビや黒カビと呼ばれるカビが繁殖します。赤カビはそれほど、危険ではありませんが、黒カビと呼ばれる「クラドスポリウム(学名)」は胞子を出していて、大量に吸い込むと病気になってしまうかもしれません。

カビが目視できる状態になった時点で、すでにカビは大量の胞子を出していて、カビの胞子を吸い込むことが原因でアスペルギルス症という病気になる可能性があります

参考:Nami Machi

 

 

まさにナウシカの植物が出す胞子のイメージですね。

出典:NewsTimes

アスペルギルス症は命にかかわるキケンな病気です。

一種のアレルギー疾患。アスペルギルスというカビを長期に吸い込むことで、気管支の粘膜の表面で炎症が起こり発症する病。この状態が続くと、アスペルギルスは組織を破壊する物質の生産を開始。徐々に気管支や肺の機能を、失わせていく。最悪の場合、呼吸不全を起こし、死にいたる場合もある恐ろしい病。

出典:みんなの家庭の医学

 

カビが繁殖しやすい条件とは?

カビは湿度が高い場所に繁殖しますよね。その他にも条件はありますが、お風呂場はその条件を満たしており、カビ達の恰好の的になります。

条件1 湿度

湿度80%以上だと、非常にカビが生えやすい。

条件2 温度

20~30度くらいがカビの好む温度。

条件3 栄養

カビも生き物であり、成長するには栄養が必要です。特に汚れとホコリの中にあるタンパク質を好みます。

参考:トレンド速報ニュース

 

出典:竹石建設株式会社

お風呂にカビが生えないようにするためには?

カビが生えてからでは、胞子を出している可能性がありますので、カビが生えてこないようにすることが大切です。

1週間に1回、50℃のお湯を5秒間かける

カビは直接お湯がかかると、5秒間で死んでしまいます。浴室で、カビの胞子が大きく成長するまではおよそ1週間~10日間。そのため、1週間に1回、カビが成長する前に、50℃のお湯を5秒間かければ、カビを予防することができます。

出典:NHKガッテン!

出典:Atopi Mom

窓の無いお風呂の方は特に気を付けて!

窓が無いタイプのお風呂では換気扇が重要です。実は、換気扇を付けっぱなしでも案外、電気代は安いのです。

お風呂の換気扇ですが、消費電力は20W前後なので、1ヶ月24時間回しっぱなしにしたとしても、20W × 24時間 × 30日 = 14.4kWhとなり、1kWhを25.91円で計算すると、約373円です。24時間換気モードを備えている最近の換気扇だと、消費電力は2~3Wのものもあるので、約56円の電気代ですむものもあります。

出典:エネチェンジ

カビを目視できれば、すでに胞子を出している可能性がありますし、カビ掃除はそもそも嫌ですよね。たまに熱湯をかけて、十分な換気を行っていれば、カビが繁殖しにくい環境になります。

少し面倒ですが、掃除するよりはとっても楽なハズです。何も対策をしていなかったアナタは今日から実践してみてはいかがですか。